2024.02.28
お知らせ
建築工事中の仮校舎へ行ってきました。外壁が取り付けられ、段々と校舎らしくなってきました。
屋上からの眺望。完成後は自由に出入りできないエリアとなりますが、ここでバーベキューとかしたら気持ち良さそう?
暑い日も寒い日も、毎日、平均で150名ほどの工事関係者の方々が作業をなさっているとのことでした。どうか完成まで事故などがないようにと願っています。感謝です。
こちらは体育館。天井も高く、ギャラリーもあって球技会なども観戦しやすそうです。
2024.02.26
お知らせ
関西視察の2日目は宝塚にある関西学院初等部へ。ご厚意で朝の礼拝から参加させていただくことができました。
関西学院は東洋英和と同じメソジスト教会の宣教師によって建てられた名門校。大学のヴォーリズ建築の時計台と同じティストで建てられた外観に、内部も動線をよく考えられた明るい教室。
どこをとっても素晴らしいキャンパスに圧倒されました。メインのグラウンドは人工芝、低学年の教室の前のサブグラウンドは天然芝。
カナダ人宣教師のベーツ院長が提唱したMastery for Service(奉仕への練達)がエントランスホールの一番目立つところに。
午前中、たっぷりと施設見学をさせていただき、午後は宝塚から六甲アイランドへ移動。海のすぐ近くに建てられた神戸国際大学キャンパスとノアの箱舟を模したチャペル。
大学のオルガニストの先生にパイプオルガンを演奏していただき、旅の疲れが癒えるようでした。
2024.02.25
お知らせ
本校舎建築のために様々な学校施設や図書館などの視察を行ってきましたが、今回は遂に野球の聖地「阪神甲子園球場」へ。あいにくの雨模様でしたが、ブルペンからフィールドまでの関係者通路を通り、日本一のグラウンドへ。
春の選抜を控えて、新しい天然芝を養生しているとのこと。青々とした天然芝と、スポーツメーカー株式会社ミズノが開発した野球場用の人工芝を実際に体験。昔のラッキーゾーンのエリアは実は人工芝だということはあまり知られていないかもしれません。
天然芝と遜色ないベースボールターフ。
ミズノの担当者の方々から詳しい説明を伺うことができました。人工芝も進化していて、いろんなタイプのものが開発されているそうです。
あまりの素晴らしい球場に、仕事を忘れて盛り上がってしまいました。ブルペンには阪神の四番バッター大山選手モデルのグローブを発見!
2024.02.22
お知らせ
昨年に引き続き、今日はアイメイト協会から基礎訓練中のアイメイト候補犬が来てくれました。
まだ2歳ちょっとの若犬ですが、落ち着いていてとってもお利口。アイメイト協会の職員さんからアイメイトについてのお話を伺い、実際のお仕事の一端をデモンストレーションしていただきました。
アイマスクをして体験歩行。代表で担任の先生たちも体験。
去年の子どもたちが集めてくれた募金をようやく手渡すことができました。
「盲導犬」ではなくて「アイメイト」、「訓練士」ではなく「歩行指導員」アイメイト協会で使われている言葉の一つひとつにも大切な意味があります。賢いスーパードッグが導くのではなく、視覚障害のある利用者さんが自分の努力と意思で歩き方を覚え、アイメイトとペアになって自立し、社会参加を実現する。ということが少しでも伝わるといいなと思っています。
2024.02.21
お知らせ
今日は3年生の子どもたちが東洋英和幼稚園の年長さんクラスのちびっ子をご招待して「英和フェスティバル」を開きました。
毎日、休み時間を使ってお楽しみ企画を考え、準備をしてくれました。
魚釣りコーナーや、人生ゲーム、風呂敷落としゲーム、ガチャガチャなど工夫がいっぱい。幼稚園のお友だちもきっと喜んでくれたことでしょう。
2024.02.20
お知らせ
今年も2年生の小さいかご活動では、盲導犬について学ぶということで、アイメイト協会の繁殖犬としてこれまで30数頭のアイメイト候補犬を出産してきたラブラドールレトリーバーの「クレア」を連れて、子どもたちに「盲導犬」と「アイメイト」の呼称の違いについて、子犬の出産について特別授業をさせていただきました。
保護者の方の参観もあり、教室の真ん中に大きな犬がいるって不思議な状況に子どもたちはソワソワ、ワクワクと大盛り上がりでしたが、クレアが大人しく振る舞う様子をみて、スッと静かにお話に集中。
クレアは朝から部長室に待機。お昼休みは子どもたちのリクエストに応えてお散歩体験。長蛇の列で最後まで順番が回らないうちに時間切れ。
2024.02.16
お知らせ
昨夜からの強風により、正門付近の松などの高木が折れてしまい、折れた太い幹が宙ぶらりんになっている危険な状態を父の会のお父様方が発見してくださいました。
用務さんと即席で長い棒を作って、トライしてみましたが、うまくいかず・・・。
結局、高所作業車で専門業者さんに剪定していただくことになりました。迅速な対応に感謝です。
2024.02.10
お知らせ
昨年に引き続き、親子討論会が行われました。父の会のお父様たちがディベートの方法を6年生にレクチャーしてくださり、本番へ向けて準備を重ねました。
今年もどのテーマも大変興味深いもの。「制服は必要か否か」「選挙の投票年齢の引き下げ」「週休3日制の導入」「飛び級制度の導入について」などなど。
社会の様々な分野で活躍する保護者の方々が6年生だけでなく、異なる学年のパパたちも交じって、みんなで子どもたちの成長のために手取り足取りのレクチャーをしてくださり、本当に贅沢なプログラムだなぁと感謝でした。
2024.02.08
お知らせ
アイメイト(盲導犬)となるための最終歩行試験を見学・取材させていただきました。アイメイトは繁殖者のもとで約2ヶ月、母犬と共に育ったのち、約1年間は一般のご家庭(飼育奉仕家庭)で愛情たっぷりに子犬時代を過ごします。その後、1歳2ヶ月を過ぎたところでアイメイト協会へ戻り、基礎的な訓練を施され、その後、視覚障害を持った利用者さんとペアになり、合宿での約4週間におよぶ歩行訓練を受けて、犬と利用者さんの絆を深めて、最後は銀座での最終試験に臨みます。
犬の訓練士ではなく、「歩行指導員」と呼ばれるコーチの指導のもと、一日8キロ〜10キロを歩くという歩行訓練。今日がその最後の訓練であり、卒業試験。私のような繁殖者と1年間家族で共に暮らした飼育奉仕家庭の方も見学が許されるのですが、銀座4丁目のセイコービルの前をスタートし、そのまま1丁目まで。私たちは犬の集中力を邪魔しないように道の反対側から見守ります。1丁目、コージーコーナーの横断歩道で一瞬だけすれ違うとき、「がんばれ!」と祈りながら犬と利用者さんを見送ります。そして、行き交う車や人混みをかき分けながら4丁目、三越前まで到着すると、そこで「おかえりなさい」でゴール。晴れてアイメイトの誕生となります。
無事にゴールした後は、東銀座にある老舗インド料理店ナイルレストランでお祝いのランチ。ここは日本で最も古いインド料理店であり、日本で最初にアイメイト(盲導犬)の入店を認めたという歴史のある場所。狭い階段を登って2階のテーブルでのランチ中もアイメイトたちはおとなしく食事が終わるのを待っていました。素晴らしい。
2月下旬にアイメイト協会の方々に2年生向けの特別授業をしていただけることになりました。
2024.02.07
お知らせ
明後日から開催される小学部「美術展」の準備を先生方みんなでワイワイ言いながら行いました。
こちら6年生の「未来のわたし」・・・未来の自分を想像しながら、粘土を中心に様々な素材を使って作られた作品。「M-1グランプリ」に出場?
今年度は久しぶりに一般公開を実施します。2月10日(土)10時〜15時(入場は14時半まで)
子どもたちの素敵な作品をどうぞお楽しみください。