2023.06.19
お知らせ
「ちょっと、面白いものがあるから見に来て!」というので後をついていくと、手作りのガチャガチャや自動販売機の力作。
「何?自由研究?図工の時間で作ったの?」尋ねると「作りたいから作ったの」という答え。休み時間に図工室を開放して自由に工作ができるとか。なんとクリエィティブな!
グラウンドに出ると、泰山木に腰掛けてくつろぐ子やドッジボールや鬼ごっこ。
1年生はせっせと朝顔に水やり。みんな楽しそうで何よりです。
2023.06.16
お知らせ
学院のお仕事のため、朝の学年礼拝を終えたあと、那須塩原市、黒磯へ向かいました。仕事を終えて帰りの電車を待つ間、黒磯駅に隣接する「那須塩原市図書館みるる」を見学してきました。
エントランスの開放感。まるで森の中を散歩しているような空間。小さな子どもが靴を脱いで絵本を読みながらくつろげるスペースや、大人が仕事や勉強ができる空間など素晴らしい図書館。
空間デザインの中で観葉植物やくつろぎのソファや開放的な窓、大階段と心落ち着く照明など、素敵な空間に圧倒されました。学校にこんな図書館があったら子どもだけじゃなく大人もハマるに違いない!と夢は膨らみます。近々、先生たちを誘って再訪せねば。
2023.06.15
お知らせ
午前中はコロナ禍以来久しぶりとなるオープンキャンパスで大勢のお客様をお迎えしての授業公開、学校説明会を実施しました。
大勢の見学者をお迎えするので、子どもたちはきっと緊張と疲れもあるだろうから午前授業にします!給食をいただいたら帰ります。と保護者会でお伝えし、先生たちにもゆっくりとしていただきたかったところだったのですが...、再開発による校舎建築プロジェクトのため、蒸し暑く小雨の降るなか、無理を押して小学部の先生たち全員で施設見学へと出かけました。
大手町、日本橋の最新のオフィス事情を見学。学校の教員をしていますと、いわゆる職員室というのはどこも同じような感じになっていて、それが当たり前という感覚でしたが、職場の雰囲気や目指す目標をいかに実現するか、オフィス空間のデザインに反映させていくというのが世界的な潮流なのだと実感。
コミュニケーションが自然に生まれ、働く人にとっても安らげる空間が実現すれば、昨今の教員の人手不足や教育問題のいくつかが解消されていくんじゃないかと考えながら、見学させていただきました。学校しか知らない私にとっては、なかなか縁遠い第一線の企業。まさに大人の社会科見学でした。
常盤橋タワーから眺める東京トーチの建築現場。と日本銀行。「円」の形になってる。教科書通り!
2023.06.08
お知らせ
母の会による「聖書の会」が開かれました。1年生から6年生のお母様が参加しての礼拝。
英和の卒業生でもある吉祥寺教会の吉岡康子牧師先生に説教をしていただきました。ご自身の子ども時代のお話から、ザアカイのエピソード、一人ひとりが神様から愛されている「大切なあなた」であるというメッセージに多くのお母様方が励まされるお礼拝となりました。
2023.06.07
お知らせ
翌日は5年2組がやってきて、同じくポン菓子、レクチャー、田植え体験のプログラム。
自然が相手なので雨が降ったら困ったことになるのですが、これも大事な勉強と、小雨決行と決めていましたが、二日目は青空が広がる絶好の田植え日和。
JA、農家の方にご協力いただき、5月の連休ではなく運動会があるため時期をずらしてもらいました。奥の田んぼの苗はちょうどひと月、生育したもの。
田植えの後は、生産量日本一の鉾田市のクィンシーメロンをハーフカット。「茨城グイ」と呼ぶそうですが、一人半玉を贅沢にいただきました。糖度17度越えというスペシャルなお味。
美しい田園風景、汚れた足は井戸水から汲み上げたお水で洗わせていただき、美味しいメロンのおやつタイム。茨城の魅力をたっぷりと味わうことができた日帰り体験学習でした。秋の収穫が楽しみです。
2023.06.06
お知らせ
地元のお米をつかった美味しいお弁当をいただき、午後は田植え。心配されたお天気もちょうどいい曇り空で、田んぼの水が気持ちいい、田植え体験を楽しみました。(1組は夕方の常磐線で日帰りで帰京)
東京の都会から私立の小学校の子どもたちが田植えにやってきた。ということで茨城新聞の取材を受けました。
そして、夕方は思いがけず、地元のFMラジオに出演。体験学習の意義やこれから期待すること、食育についてインタビューを受けました。
2023.06.06
お知らせ
5年生の体験学習として、茨城県水戸市へ「田植え」。社会科の一環として米づくりを学びます。今回は残念ながら日帰り。
東京駅から常磐線で約1時間半。水戸駅から貸切バスに乗り換えてお昼前に「JA茨城教育センター」へ。今回の企画はJA水戸さんと茨城県の地元の旅行会社アーストラベルさんとの共同企画として実現しました。
到着後、まず歓迎のセレモニー?としてバクダン、ポン菓子の実演。目の前でお米を機械に入れて、熱しながら圧力をかけて、一気に放出。「じゃあ、先生、やってみましょう!」と鉄の棒を渡されて、気圧解放のお役目を。空振りしたらカッコ悪いところでしたが、なんとかクリーンヒット。びっくりするよう爆音と煙で大盛り上がり。
出来立ての甘いポン菓子をつまみ食いしながら、昼食前にまずはJAの方からお米についてのレクチャーをしていただきました。
とってもわかりやすく、素晴らしい授業で子どもたちも真剣にメモをとって聞いていました。教室での勉強も大切だけど、実際に現地へ出かけていって参加する授業はその何倍も子どもたちが意欲的に取り組むようになるんだなぁと感じました。
このあと、昼食と田植えへ。
2023.06.03
お知らせ
東京都内の私立小学校は一斉休校として、久しぶりの東京私立初等学校協会の研修会が府中で開かれ、先生方はそちらの研修へ出席しておりましたが、私はキリスト教学校教育同盟の総会出席のため、朝6時の新幹線に乗って、神戸へ出張でした。
台風による被害が広がる中でしたが、神戸は比較的お天気も回復が早く、美しい港町の風景を楽しむことができました。
この総会では2023年度のキリスト教学校教育同盟の事業計画として全国災害支援連絡会議の取り組みについてご説明し、承認を求めるというお仕事をさせていただきました。
2023.06.01
お知らせ
聖霊降臨日の週でしたので、5月31日(水)に「ペンテコステ礼拝」が行われました。説教・奨励は日本聖公会東京教区の杉山修一司祭をお招きしました。杉山先生は元、立教女学院チャプレン、中学高等学校校長、その後、大阪のプール学院の院長、理事長を歴任され、現在は香蘭女学院のチャプレンや渋谷聖ミカエル教会の牧師をされています。
「教会の誕生日」と題して、子どもたちにもとてもわかりやすいお説教をいただきました。説教要旨は「めぐみ」にも掲載予定です。
そして、コロナ禍で数年ぶりとなる聖歌隊の対面でのご奉仕も行われました。
2023.05.29
お知らせ
運動会の代休を利用して、校舎建築プロジェクト委員の先生方と一緒に学校視察のために京都へ出張してきました。
今回は同志社の系列校3校、「同志社国際学院初等部」「同志社小学校」「同志社中学高等学校」、そしてヴォーリズ建築の京都御幸町教会、四条河原町の東華菜館などを見学してきました。
どの学校も三者三様で校舎建築にそれぞれの学校の教育のポリシーが表現されていました。
京都は朝から雨模様でしたが、一足制で下駄箱のない学校、下駄箱ではなく、シューコーナーが明るい昇降口の学校などいろいろ。
こちらは同志社小学校の図書館の一角にある「お話コーナー」
照明器具の設置に工夫の凝らされた「同志社国際学院初等部」のチャペル。
モダンな雰囲気の同志社小学校のチャペル。
1000人以上が一堂に会することができる同志社中高の美しいチャペル。
どの学校も、どの校舎もそれぞれ素晴らしい教育環境でした。さて、東洋英和女学院小学部の新しい教育は?新しい校舎は?どのようなものになっていくのか。たいへん大きな課題、プロジェクトですが、教職員が知恵と力を出し合いながら、神様に喜ばれる働きができる学校建築となるよう願っています。