2023.02.25
お知らせ
コロナ禍のため長らく休止していたクラブ対抗戦、交歓会が3年ぶりに実現しました。久しぶりの開催は東京女学館さんを会場に、バドミントンクラブ、バスケットボールクラブ、テニスクラブ、バレーボールクラブが、そして東洋英和のグラウンドでサッカークラブがそれぞれ汗を流しました。
快く会場校をお引き受けくださり、歓迎してくださった東京女学館の先生方に感謝です。
午後からは少し気温が下がって、テニスクラブさんは厳しそうでしたが、久しぶりの交流が実現してとても良かったと思います。
私学の女子校はどうしても井の中の蛙になりがちなので、他校との交流はお互いに良いところを学べる貴重な機会になるでしょう。来年度は3校、5校と私学のつながり、交流の場が増えるといいなと思いました。
2023.02.24
お知らせ
本日は小さいかご活動として、公益財団法人「アイメイト協会」さんが、アイメイト候補犬2頭と一緒に2年生の教室に来てくださいました。(今月は特別!)
歩行指導員(訓練士さんのことをアイメイト協会では歩行指導員と呼びます)の方から「アイメイト」について、どうして盲導犬という呼び方ではなく、「アイメイト」と呼ぶのか、アイメイトは目の不自由な人のためにどんなことができるのかということをお話しいただき、もし町で目の不自由な方に出会ったら、「お手伝いしましょうか」とお声がけできるようになるといいですね。と教えていただきました。
20分休みには、グラウンドで即席コースを作って、目隠し歩行体験。
ハーネスをつけている時はお仕事中だから、撫でたり、触ったりしてはいけない。ということで、お約束はちゃんと守れていたのですが、近づいてジロジロ見るのも本当はNGなのですが・・・、可愛いから見ちゃうよね。
2023.02.22
お知らせ
敬神奉仕の学びの一環として続けられている「小さいかご活動」。環境問題や福祉について、持続可能な社会の実現へ向けた社会課題の解決のため、身近なところからの学びというコンセプトで各学年で様々なゲストティーチャーをお招きした授業が行われています。
2年生では24日金曜日に「アイメイト協会」さんから盲導犬についてのお話を伺うことになっているのですが、本日はその前座として、「盲導犬ではなくてアイメイト」というテーマで事前学習、前座を担当しました。
巷では一般的となっている「盲導犬」という言葉、「盲人を導く犬」と書けば、まるでスーパー賢い犬が目の不自由な人を連れて歩く、超賢い!って犬にばかり注目がいってしまうのですが、実際はどうなんだろう?というお話。
当日はアイメイト候補犬がやってきてくれる予定ですが、犬に触ったり、一緒に遊んだりと自由にはできないでしょうから、前座でアイメイト繁殖犬として30頭以上の子犬を出産したクレアを伴って、教室を訪問しました。
2月22日は、にゃんにゃんにゃん、で猫の日でしたが、犬の日となりました。というか、猫でも犬でもなく、受難節(大斎節)レント、灰の水曜日でしょ!というご指摘がありそうですね。ハイ。
2023.02.20
お知らせ
今週は学校のあちこちに文化系クラブの作品展示や運動系クラブの発表、クラブ見学などが催されています。
運動系クラブは教師たちと対抗試合が行われるというのが恒例ということで、私も誘っていただきました。
何十年ぶりかでバドミントンやサッカーに参加させていただき、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。とにかく、目標は怪我をしないこと!
2023.02.18
お知らせ
コロナ禍でずっと中止となっていた他校とのクラブ交流試合が行われました。3年ぶりとなる対外試合の初回マッチングは古巣の立教女学院小学校との交流試合が実現。サッカークラブとバドミントンクラブがそれぞれの学校を訪問しての交流試合。私は六本木で立教女学院小学校さんをお出迎えさせていただきました。
お天気にも恵まれ、青空のもとで両校の児童が汗を流し、保護者の方々も応援に駆けつけていただき、大変盛り上がりました。
試合結果は・・・、少数精鋭の立教女学院小学校チームの圧勝。東洋英和チームも試合を重ねるうちにどんどん上達していくようで、外の世界に触れることの大切さがよくわかりました。両校の子どもたちの健闘する姿が見られて、とても嬉しい1日となりました。ご来校ありがとうございました!
来週も引き続き、他のクラブの交流戦が予定されています。
2023.02.16
お知らせ
2年生の教室へ落語家さんに来校いただき、落語の出前授業をしていただきました。
子どもたちだけでなく、参観の先生たちも大ウケ。オチに辿り着くまでに何度も何度も大爆笑。まだまだ寒さが厳しい日が続きますが、笑うって、とっても有効なストレス発散方法。免疫力を高めてコロナもインフルも追い払おう!
2023.02.15
お知らせ
金属工芸、ジュエリー作家の山田瑞子様より、小学部へ天使像を寄贈していただきました。鍛金と彫金の技法による金工作品という芸術作品です。
小学部からの卒業生でいらっしゃる山田瑞子さんからは、ご自身の作品をいつかぜひ母校へと仰っていただき、実現しました。これから毎日、この天使像が英和の子どもたちのことをそっと見守り続けてくれることでしょう。ありがとうございました。
作品は、講堂の入り口に飾らせていただきました。ご来校の際にぜひご覧ください。
2023.02.14
お知らせ
母の会の「聖書の会」が3年ぶりに対面での開催となりました。今年の年間テーマは「平和を創り出そう」とのことで、前の2回はオンラインでの開催、今回は「教育と平和」と題して、日本基督教団吉祥寺教会の吉岡康子牧師先生に礼拝の説教、講演をしていただきました。
たくさんのお母様が熱心に聖書の学びをされていて、素晴らしいことだなと思います。ご準備に関わってくださった母の会の皆様、参加してくださった保護者の皆様、そして吉岡先生に感謝です。
2023.02.11
お知らせ
今後、部長への質問として「東洋英和の小学部の魅力ある教育活動は?」と問われると、間違いなく上位に挙げたくなるだろうというのが、本日開催された「親子討論会」だと思います。
数ヶ月前から父の会のサポーターのお父様方がお仕事の忙しい中、討論とは?から始まるレクチャーを6年生にしてくださり、感情的にならずに自分の意見を相手に伝えること。相手を尊重し、耳を傾けること。テーマについて仲間と知識を共有しながら論を組み立てていくこと。大人の私たち教員が学ばなければならないような、民主的な共生社会のエッセンスとも言えるノウハウを子どもたちは教えていただいてきました。
討論会当日は6年生の親子、お母さんが代表で参加するご家庭もあり、親子5人ずつでテーマ別に賛成、反対に分かれてディベートで戦います。
テーマは「一律キャッシュレス決済」「ゴミの有料化」「プラスチック製品の廃止」「オンライン選挙の導入」など前提となる知識がないと難しい問題ばかり。子どもたちは事前にチームで学び、どのように論を組み立てていくか数ヶ月かけて準備して、討論大会に臨みました。専門家のお父様や弁護士さんなどその道のプロを相手に、子どもたちは大健闘。
討論で戦った後は、食堂でみんな揃って恒例のカツカレー。6年間の子どもたちの成長を目を細めながら見守るお父さんたちの嬉しそうな横顔が印象的な一日でした。ご協力くださった父の会の皆様、本当にありがとうございました!そしてお疲れ様でした。
2023.02.10
お知らせ
2月10日(金)と11日(土)の二日間、美術展が行われました。
体育館とプレイルームに1年生から6年生までの図工作品が所狭しと展示されました。今年も残念ながらコロナで一般公開は中止とし、保護者の方々のみの展覧会でしたが、この美術展はぜひ英和の小学部に興味をもっていただいている方々にも見にきていただきたい、そう思えるようなとっても素晴らしいものでした。来年度はぜひ一般公開してほしいなと思っています。
日頃、図工科を中心に先生方が子どもたちの自由な発想、そして素敵な魅力を引き出してくれているのがよくわかります。感謝です。