こびとさんの正体
2016.09.23
お知らせ
礼拝のために、休み時間に弾くために...。 小学部の生活には欠かせない教室のオルガンたちです。
しかし子どもたちの日々の愛用のため、時としてペダルが壊れたり、音が鳴らなくなったり。
ある日それが直っているのは、夜中にこびとさんが来て、直してくれたからでしょうか？
いいえ違います。
実は、河野先生が直してくださったのです。
昨日は英語室の古いオルガンをよみがえらせてくださいました。
東洋英和女学院 学院オルガニストの河野和雄先生は、オルガンを直すこともお上手。
２０１４年１０月のキリスト教講演会の時には、小学部の子どもたちに「オルガンの話」と題し、パイプオルガンの仕組み、素晴らしさを伝えてくださいました。
めぐみこちゃんも感動していました。
「めぐみNo.２１１」より
６年生、修学旅行へ
2016.09.16
お知らせ
９月１２～１５日、６年生と関西地方の修学旅行へ。
今年は初めて、まず彦根城を訪ねました。
天守閣を目指しながら口々に、「わたしだったら攻め込む前にギブアップ...」だそうです。
もともと急こう配の上、敵が登りづらいように不規則に造られている石段に息が切れました。
２日目。琵琶湖を体験・学習しながらのクルーズです。
水平線をはるかに臨む大きな湖の上は、とっても気持ちがよかったです。開放感いっぱいになります。
３日目は近江から京都・奈良へ。
宇治の平等院では、十円玉の裏側の鳳凰堂と本物とを一生懸命見比べています。
実は違いがあるとガイドさんに教えていただいたからです。
（正解はここではお伝えしません...。）
午後は奈良へ。
ここ数年いつも、同じく修学旅行中の都内の男子小学校さんと奈良のどこかですれ違います。今年は東大寺大仏殿。
さりげなく互いにちらちら...。
今年の６年生はあまりこわがらず、大いに楽しくシカと交流していました。
シカ煎餅お買い上げを待つシカたち。
シカ使いの少女たち。
この日最後のプログラム。教えていただきながら作った柿の葉寿司が、そのまま家族へのお土産になります。
最終日。
大和郡山市の慈光院さんでお抹茶をいただき、その後しばらく境内のお庭や建物を、ゆったり味わうひと時を持ちました。
実に豊かな体験をもたらされた四日間でした。
残暑きびしいですが元気です
2016.09.09
お知らせ
台風一過。じりじり刺す日差しが痛く感じるほどの暑い日となりました。
そんな中でも元気いっぱいです。
今日の気温、暑さ指数（WBGT）は大丈夫かな？
ところで小学部ではどの教室にもオルガンがあって、朝に夕に、クラスでの賛美をささえています。
休み時間にオルガンを弾くことも、子どもたちは大好きです。
讃美歌の伴奏のための練習、今おけいこしているピアノ曲、「東洋英和の歌」、などなど。
いつもあちこちの教室から聞こえてきます。
たまには季節はずれの頃に、クリスマスの讃美歌が聞こえてきて、思わずくすっとしたり...。
さて今朝のことです。
１年生の教室から聞こえてきたメロディー。ええっとこの曲は...、そうだ！
思い出したとたん、一人で笑ってしまいました。
この暑いのに...
「もういーくつねるとー、おしょうがつ～」
９月 新しいスタートの日
2016.09.01
お知らせ
久しぶりの早起き、久しぶりの制服とランドセル、久しぶりの友だち。
夏休み明け初めての登校は、ちょっとどきどきするものです。
えーっと、上履きを出して...。
「先生、きついよお。」「くつがきつーい。」
長い休み明けの朝、あちこちから聞こえてくるお決まりの悲鳴です。
それは夏休みの間に、みんなの足が成長したからですよ。
中には、そもそも足が入らないなんて言っている子たちもいます。
小学部にたくさんの笑顔が戻ってきました。
ところで校庭のイチョウの木を見上げると...、
ギンナンがもうこんな色になっています。
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