2016.02.29
お知らせ
先週はクラブ発表週。1年間のクラブ活動の成果をそれぞれに発表しました。 スポーツクラブは放課後に試合をします。
子どもたちの白熱の試合のほか、先生たちとの親善試合の「おまけ」も楽しみの一つです。
今年はバレーボールとサッカーに、いつもの白衣と帽子とマスクを脱いだ厨房のスタッフさんも参加し、声援を浴びていました。
毎年、「先生たち大人げないー!」と言われながらつい本気になってしまう先生たちですが、弱点があります。
一つはスタミナ不足。 長時間は無理です。
もう一つは、気持ちはあっても「一歩前」が出ないことです。
2016.02.16
お知らせ
小学部の児童会活動は、「小羊会」と呼んでいます。 よりよい小学部となるため、上級生たちはがんばっています。
代表委員会は、各委員会への要望を受け付ける「ごいけんばこ」を置きました。8枚入れた、という声も聞きました。 「きゅうしょくに、おすしをだしてください」、 「としょしつを1年のきょうしつにもってきてほしい」・・・ うーん。実現するといいですね。
被災地のために、盲導犬のために、など様々な活動に取り組んでいるボランティア委員会。今度はおうちの台所に眠っている、お弁当についてくる割りばしを集めています。困っていらっしゃる方々に安いお弁当を提供している「まりや食堂」へ送るためです。
保健委員会は、指の間も手の甲も手首も...、しっかり洗ってもらいたいので、手が飛び出しているポスターと写真でアピール。
20分休みに、園芸委員会が花壇のふちにパンジーを植えていました。つい花壇を通り抜ける...、などということもこれでなくなり、土の中の球根も安心することでしょう。
今朝はなかったお雛様が昇降口に登場。春近しですね。 (これは用務さんが出してくださいました。)
2016.02.11
お知らせ
雲一つない晴天となりました。新年早々開花した正門の紅梅に加え、白梅も咲きました。
今日は小学部の親子討論会と、美術展と、きらきらコンサートの三つの行事が行われる一日です。
そのうち6年親子討論会についてお伝えします。
まず開会式での6年生の合唱。澄み切った歌声が始まる前に、80人が舞台に整列しただけで涙腺がノックダウン状態のお父さんも...。
親子5人ずつのグループに分かれ、それぞれ児童側が設定したテーマで討論の始まりです。
子どもたちは入念に準備しています。保護者側も負けてはいられません。
後半、今年度は新しい企画。児童が一人ずつ「12年後の私」について発表しました。
この後、同時開催の美術展でご覧になることができる、図工科の作品「12年後の私」とのタイアップ企画です。
そして最後は6年間で初めての親子での給食。 討論会をがんばっておなかがぺこぺこ。特別メニューをたくさんいただきました。
第13回目となるこの行事を支えているのは、父の会サポーターの方々です。ありがとうございます。
この日保護者の方は改めて、小学部で充実した6年間を過ごしたお子さんの頼もしい成長ぶりを、目の当たりにすることとなりました。 同時に小さい頃からよく知っている「娘の友だち」それぞれの、自己をよく見つめたしっかりとした主張にもびっくり。これからもずっとわが子同様に見守っていきたい、との終了後の感想でした。
2016.02.03
お知らせ
6年生の保健の授業。小学部では最後となる今回のテーマは、「命を守るためにできること」です。
心肺蘇生の知識と技術をまずは学びます。
トレーニングキットで実際に胸骨圧迫の練習中。ピンクのハート型の心臓は意外に弾力があって力が要ります。 「休んじゃだめだよ!」友だちから声がかかります。
ただ技術を身につけるだけでなく、それぞれが一つずついただいている、かけがえのない命を守るためにできることは何か...、考えさせる授業でした。
「めぐみこちゃん」も、授業に協力。大切なことを伝えるためにがんばりました。