2015.12.17
お知らせ
クリスマスを待つ小学部のこの時期は、とても素敵です。 すべての子どもたちが、心をこめて何かしらの飾りを作っています。
校内いたるところのガラスに貼られているステンドグラスは、5年生の図工の作品です。 (右下のアドベントカレンダーは、礼拝委員会が作って学校中に配ってくれたものです。)
2年生は、生活科の時間に各自が作った紙粘土のクリッペ(聖誕場面の人形)の写真をもとにしたカードを飾ってくれました。
校内で一番大きいツリーの飾りは、毎年3年生の担当です。立方体の展開図を学びながら作りました。
5年生は聖書科で学んだクリスマスのシンボルを、きれいに飾っています。
街で見かけるどんなに豪華できれいなクリスマスの飾りより、イエスさまをお迎えするための心がこもっている小学部の飾りは、美しいです。
2015.12.11
お知らせ
低学年の下校には時間がかかります。
「先生、さようなら。」(ここからが長い...)
まず、クスノキを1周。(でも登ってはいけません。)
「あれ、幼稚園のホールからきれいな歌が聞こえる。何かやっているのかなあ。」
「ねえ、どこ行くの?」
木の幹に不思議な物発見!
ここが通常のコースのようです。
警備さんはお仕事中なので、ジャンケン1回くらいはいいですが、さわったり、ずっとおしゃべりしてはいけません。
「さようなら。」
はい、ここからは公道です。是非今日も上手に歩いて帰ってください。
2015.12.02
お知らせ
小学部が2011年よりこの時期毎年続けていることの一つに、「東日本大震災の被災地にクリスマスをとどけよう活動」があります。 もともとはあの年、自分たちに何かできることはないだろうかと考えていた中で、6年生から「仮設住宅に飾ってもらう飾りを送りたい」というアイディアが出たことが始まりです。 毎年、関係のある被災地の教会・幼稚園・保育園・小学校、それから皆さんに配ってくださる方々等に、子どもたち、お母様たちの手作りの飾りを送っています。
11月の休み時間の廊下の片隅は、有志で集まって作業するコーナーとなります。
ご家庭からの物です。 何かしたいけれども個人ではなかなか...、というお気持ちのお母様方からとてもたくさん、心の込もった手作り品が集まります。お子さんと一緒に作ってくださった物もあります。
母の会役員の皆様のご協力で梱包作業。
今年も、たくさんの飾りをお送りすることができました。