タイプクイック
目次
タッチタイプへの招待
構成
練習方法
上達のポイント
スピードと正確率を高めるポイント
初期設定
利用期間
♥キーの位置はもう知っているから、必要ないと思っているあなた。あなたはもっと早く打てるようになりたいと思いませんか。
♥ワープロ検定をとりたいと思っているあなた、キーを見ている限り、それ以上のスピードにはなりませんよ。
♥レポートをワープロで仕上げたいあなた、キーを見ることに思考の一部を使っているといい文章は浮かびません。
♥自習室で、流れるようにキーを打っている先輩だって、入学の時には、キーの位置をまったく知らなかったのです。
♥マスターする!という強い意志があれば、誰でもできます。
♥タイプクイックは10のレッスンから構成されるキーボードトレーニングコースです。
1レッスンは通常40分程度で終わりますので、復習の時間を見ても1日1時間程度の練習ですみます。
タイプクイックは、1日1時間、合計10時間の練習で、確実にタッチタイプをマスターして頂けるようにデザインされています。
♦はじめてタッチタイプを学習される方は、「ローマ字コース キーボード練習」または
「英字コース キーボード練習」から始めることをお勧めします。
♦両コースとも、全部で10レッスンあります。最初のレッスン1〜6で文字キーを、レッスン7〜8で数字キーを学習していきます。
♦ レッスン9〜10では、正確さの練習とスピード練習を交互に繰り返し、総合力を高めます。
♦ 各レッスンはさらにA〜Cの3パートに分かれています。
♦ 新しいキーを覚えるときには必ず画面にキーボード図が表示され、ホームポジションキーとの組み合わせでキーの位置と正しい打ち方を
覚えていくようにデザインされています。
♦ 各レッスンでは、まず、集中力を高めるために一定量の意味のない文字列をタイプする練習を行い、それから、これまでに覚えたキーを組み合わせてつくられた意味のある単語や文章をタイプする練習を行います。
♠ まず目標スピードを決めましょう。
♠ 練習は 毎日 少しでも続けることが大切です。 1日に30分〜1時間 はパソコンの前に座って練習するようにして下さい。「1日やって1週間休み、そしてまたやる」ではなかなか上達しません。
♠ 1日にレッスンを二つも三つも進むのは止めてください。人間の記憶が定着するには少し時間が必要です。 一度にたくさんのレッスンをしても練習効果が上がるどころか、逆に混乱して練習効果が低くなります。。
♠ 必ず正しい指使いで練習して下さい。「自分は2本指の方が速いから」と2本指で打っていてはいつまでたっても上達しません。
♠ 自信のないキーがあったり、タイプクイックから復習を勧められたりすることがあれば、復習をしましょう。ただし、 復習のやり過ぎも良くありません。復習は、1つのレッスンにつき多くても3回までにしましょう。それ以上復習を続けるよりも、 先に進んで徐々に慣れていったほうが効果的です。
♠ イメージトレーニングも効果的です。普段パソコンから離れているときでも、キーボードと自分の手をイメージして、広告などの文字を頭の中でタイプする練習をしてみましょう。より確実に覚えられます。
♠ 「ローマ字コース キーボード練習」、「英字コース キーボード練習」のレッスン1〜8を行っている間は、混乱しますので他のコースを行わないようにしましょう。
♠ かな漢字変換プログラム(IME)をOFFにして、英字入力ができるモードで練習してください。また、Caps LockキーがOFFになっていることを確認しましょう。
♠ レッスンのパートは最後までやり終えるようにしてください。途中で中止すると練習結果が保存されませんので、次回も同じところを練習しなければなりません。
♠ 5秒以上キーが入力されないと、「時間切れです」というメッセージが表示されます。この時間切れメッセー ジが表示されている時間は、語/分(WPM)またはキー/分(KPM)のスピードの計算には含まれません。
♠ スピード計算のタイマーは、レッスンテキストの最初のキーが入力された時点からスタートします。必要があれば、 最初のキーを入力する前に休憩をとってください。
♠ 正確率のレッスンでは、正しいキーが入力されるまで、先に進むことはできません。学習者が入力したキーは練習テキストの下に表示されます。
♠ スピードレッスンでは、誤ったキーを入力しても、どんどん先に進むことができます。誤ったキーは赤字で表示されます。 後ろに戻って修正することもできますが、できるだけリズムよく先に進むようにしましょう。 正確率が70%未満の場合はもう一度同じテキストの練習になります。
♠ スピードレッスンでは、学習者が入力した文字を練習テキストと照合し、文字を飛ばした場合でもその先からの入力を促します。
♣ 打つ文字を声に出しながら練習しましょう。声に出すと学習効果がアップします。
♣ 手元を見てはいけません。
♣ 画面の指示に従い、必ず正しい指使いで練習してください。
♣ キーを打ったらすぐにホームキーに戻します。
♣ 大文字を打つときの3つのステップ
1.小指で[Shift]キーを押します。
2. [Shift]キーを押したまま、目的の文字キーを打ちます。
3. [Shift]キーを離します。
♣ 最初は、スピードを早くすることばかりでなく、正確にタイプするように心がけましょう。スピードはあとから徐々にあがっていきます。
♣ スピード練習では、間違いを気にしすぎずリズムに乗ってタイプする感覚を養いましょう。
♥ 画面だけを見て、絶対にキーボードを見ないようにしましょう。
♥ 長く考えずに、すばやくタイプしましょう。
♥ 間違えながらでもいいので、反射的にタイプするよう心がけましょう。
♥ ユーザIDには自分のユーザID
♥ 氏名には学籍番号と名前
♥ 練習コースは「ローマ字コースキーボード練習(標準)」
♥ 目標スピード 30
♥ 利用開始から1年間です。再履修の学生はもう一度購入してください