

後援会会長挨拶
「娘たちの原点」 後援会会長 井上 貴之(2021年7月就任)
この度、牧会長の後任として学院からのご推薦並びに役員会での承認を賜り、後援会会長の大役を仰せ付かりました井上でございます。
2005年の長女の小学部入学以来、2009年に次女、2011年には三女が続いてご縁を頂き、私共夫婦も東洋英和生の保護者として16年目を迎えております。
後援会は幼稚園から大学までの保護者から成り、敬神奉仕の教えのもと「楓の会」を通じて東洋英和に縁を持つ全ての方々と心一つに学院の発展を支える組織となっております。
しかしながら、六本木地区再開発事業も道半ばであると共に、昨今のコロナ禍において子供達の教育環境整備等後援会の役割も多様化しております。私と致しましてはまずは後援会の最も重要な役割である学院の教育充実助成支援については引き続き軸として尽力すると共に、新型コロナウィルスの流行によって新たに生まれた課題に向き合っていけたらと考えております。このような時に私のような未熟者がどこまで貢献できるのか不安も尽きませんが、精一杯務めさせて頂きますので後援会に関わる全ての皆様の変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
長女は高等部1年の途中でアメリカの高校に留学し、現在はイギリスの大学に在学しております。東洋英和を離れてから7年もの月日が経ちますが、帰国するたびに東洋英和の友と学校を訪ねては講堂で祈りを捧げて心を落ち着かせ、自分の原点に戻ることができると申しております。東洋英和が娘たちの原点であるかけがえのない場所であり続けられる一助となることを願い、就任の挨拶とさせていただきます。
役員組織

後援会の1年
6月・3月(年2回)後援会・母の会・学院三者懇談会
「後援会=父」「母の会=母」「学院」三者の代表が、学院の諸問題について懇談します。
7月 後援役員会・総会
後援会で一番大きな会合です。役員だけでなく会員である保護者の方々も一堂に会し、交流の時を持ちます。教職員も参加するので、先生方と熱心に懇談している保護者の方も多く見られます。
10月 後援会役員懇談会
学院各部8つの分科会に分かれ、後援会役員と教職員がディスカッションを重ねます。この協議から各部の教育現場に保護者の意見が反映され、貴重な課題が見えてきます。