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保育だより 1月号

 
 
   
 

新しい年に

昨年の12月、クリスマス礼拝と温かな親子の贈り物の交換の時を共に過ごせたことを感謝します。その後、それぞれの場での年末年始にはどのような家族の物語があったでしょうか?
 例年我が家には、この期間に様々な方々(グループ)が集い、狭い部屋に体を寄せ合ってまさに一年分のおしゃべりをします。旧友・親戚・仕事のなかま…皆、多くの喜びと悩みを携えながらやって来て、食べて、語って、笑って(泣いて)、歌って、「またね…」と自分の場に帰って行きます。
 にぎやかさが去り、余韻がフェードアウトした後の静けさが我が家の日常です。そしてだんだんと頭の中に幼稚園のことがもどってきて、3学期に向けての準備を始めます。…これも私の日常です。
 クリスマスにイエス様を訪ねたベツレヘムの羊飼いも、東の国の博士も、救い主を礼拝した後には、それぞれの元の場に帰って行きました。羊飼いには、羊の世話の繰り返しという変わらぬ日常が続き、博士たちには淡々とした終わりの無い研究という日常が続いたことでしょう。ですが、目に見えない心の中は以前と全く違っていたと信じられます。あの夜、共に居て支えて下さる存在が与えられたからです。
 皆様の年末年始にもいくつかの非日常やリフレッシュの時はあったでしょうが、それでも子育ての日常は続いています。年始に幼い子ども連れで訪れた友人は「とっても可愛いけれど、大変…」と笑みとため息を同時にもらしていました。一方、卒業生のお母さまからいただく年賀状の多くには、「子育てに無我夢中だったあの頃の毎日が宝となり、今につながっている」というようなことが書かれています。どちらも本当のことだと思います。
 私たちの人生に子どもと共に生きる日々を与えられていることは神様からの恵みです。繰り返しでも淡々としていても大変でも必ずそこに意味があります。そのことを味わいながら、この年も祈りつつ、思いを分かち合って歩みたいと思います。いつでもイエスさまが支えてくださっています。

 <聖書のみことば>
      『平和の神が御心を行うために、すべての良いものをあなたがたに備えてくださるように』
                                            ヘブライ人への手紙13:20.21より抜粋


                                                               大漉 知子