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東洋英和女学院大学付属 かえで幼稚園
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保育だより クリスマス号

 
 
   
 

イエスさまが下さる平和

アドベントの期間、幼稚園の中に少しずつ少しずつクリスマスにつながるできごと・色・形・音・香り・光景・祈り…が重なっていきます。そのひとつが、ページェント(降誕劇)です。ホールや庭、そして幼稚園中を使って、毎日数回繰り広げられ伝わっていくクリスマス物語は、おとぎ話では無く、聖書に描かれた2016年前のできごとです。
 ページェントの中で、子どもたちがたびたび歌う賛美歌『光る星にみちびかれて』(メキシコのキャロル 奥山正夫訳詞)に、涙が出ることがあります。子どもたちはまっすぐに ♪…飼い葉桶の赤ちゃんが、御子(みこ)とは誰も知らない。この方こそ平和の君、世の救い主なのに。♪ と、歌います。素直に力強く歌います。私の涙は、「本当に、そうです。馬小屋でお生まれになったイエスさま、どうかこの子どもたちをいつまでも愛し守っていて下さい」と感謝し願うゆえです。
 かえで幼稚園が加盟しているキリスト教保育連盟の2016年度の年主題が『平和をともに』であり、私たちは4月から日々の中の『平和』を問い、大事に考えてきました。実際、幼稚園の生活にも、家庭の中にも、悩みや恐れや隔たりが生まれ、平和でいられない時があります。人は弱く、自分だけでは平和を保つことやつくり出すことは難しいものです。でも、そのような私たちを支えて下さる方がいます。どのような時にも「あなたを愛しています」と言って下さっている方です。弱さをそして重荷を共に負って下さり、罪から救って下さる助け主です。「救い主イエスさまがともに居て下さる」と思えることが、平和に生きることへの希望の源となります。日常はごたごたすることも、ざわざわすることもあるものです。そのような時に、静まって祈り、イエスさまが示して下さっている安らかな関係や穏やかな空気をつくっていけるようでありたいと思います。
 今年のクリスマスの主題は『イエスさまは私たちの平和の君です』としました。 大人も子どもも、平和の喜びを体験し、神さまに感謝するクリスマスを待ち望みましょう。そしてクリスマスからまた日常へと歩み出しましょう。

 <聖書のみことば>
            『キリストはあなたがたの平和であります』
                                         エフェソの信徒への手紙2:14


                                                               大漉 知子