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東洋英和女学院大学付属 かえで幼稚園
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保育だより 10月号

 
 
   
 

つながりながら育まれている今

9月には、小学2年・3年・4年・5年になった子どものお母様たちの同窓会がそれぞれにもたれました。私が保育の合間に二階をのぞかさせていただくと、どの会にもなごやかな空気が流れ、おしゃべりの声がにぎやかに響いていました。
 ある会が終わり玄関先での別れ際に、Aちゃんのお母さまから声をかけられました。「先生、今日あらためて思いました。私はここで出会った関わりの中で、お母さんとしての軸をもたせていただいたんだなぁって」と。そしてこう続けられました。「小学校でも子どもには色々なできごとがあり、沈むこともあります。だけど子どもには、かえでの遊びの中やお友だちとの間での、自分で動き出し感じたことが体験として生かされていて、『だからだいじょうぶ』」と思えるんです。」と。(私は幼稚園時代のAちゃんが、楽しさの合間に悲しみや挫折・気持ちをコントロールして折り合いをつけることをいっぱい味わっていたことを思い出していました。)「それと、私が母として、どう見守り、どう受け取り、どう待ち、どう支えるか、あの時に教えられ気付かされたことを引き出しながら日々を過ごしています。揺れながらですけどね…」と言っておられました。(ちょうど9月の《ぶどうの木》でも同じようなことが語られました。「(親が)自分を『だいじょうぶ』と落ち着かせ、子どものことを『だいじょうぶ』と受け止め、子どもに『だいじょうぶよ』と言ってあげるタイミングを、ここでの2年3年で少しずつ知ることができる」と…)
 関わりがあることでストレスが生まれることもあります。けれども、関わりがあるから日々の子育てが軽やか豊かになるのも事実です。その中、「こういう考え方もあるんだ」「こんなママになれたらなぁ」という思いも与えられます。私たちは、つながり関わりながら互いに心を育み合っています。
 心の軸の揺るがぬ土台は、『大切な存在として神さまに愛され受け止められている』というところにあると信じます。

 <聖書のみことば>
       『わたしの目にあなたは値高く、貴く、わたしはあなたを愛している』
                                         旧約聖書 イザヤ書43:3


                                                               大漉 知子