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保育だより 12月号

 
 
   
 

保育だより−クリスマス号−

                           賛 美

 教会や幼稚園の暦よりも早く、町にはクリスマスの飾りが置かれ、イルミネーションが光り輝いています。お店やカフェでは、キャロルが流れています。楽しく温かな気分にさせられますが、それと共に「今年も、聖書に描かれているクリスマスの出来事に静かに向き合い、祈りつつ、神さまを見上げてアドベントを過ごそう」と思わされます。

 今年度私たちはキリスト教保育連盟の年主題聖句である「あなたがたは神に愛されている子供です」(エフェソの信徒への手紙5章1節)ということばを心にとめ、このことばに支えられて過ごしています。神さまは、子どもたちも私たち大人も、一人ひとりを価値ある大事な存在として愛してくださっています。ひとり子イエスさまをお与えくださるほどに愛してくださっています。このことを知っているか知らないかは大きな違いだと思います。「愛されていること」「いつでもどこでもひとりでは無いこと」を知らされていることで、私たちは深い安心と希望を抱かせてもらっています。これこそが福音(喜びの知らせ)です。

 2017年前の最初のクリスマスに神さまの愛を知った人々もそうだったと思います。神さまのみこころが弱く小さな自分に届けられたことを知り、「主が共にいてくださる」ということを心から喜びました。そして、まずしたことは神さまを賛美することでした。(「賛美とは、神さまをほめたたえることであり、感謝することであり、苦しみの中にあってもなお支えて下さる神への信頼であり、心の奥深くからわき出る祈りである」『キリスト教学校教育』より)

 イエスさまの母となったマリアも、野原で暮らしていた羊飼いも、遠い異国の博士(学者)たちもまず神さまの大きな恵みと愛に感謝と喜びを表し、祈り、礼拝することで賛美しました。賛美して、賛美して、祈っている中に、なお安心と希望が与えられていったことを信じます。

 子どもたちと保護者の方々と迎えるアドベントからクリスマスの時にも、心からの賛美をことばで、歌で、からだで、そして祈りで表したいと思います。野原の羊飼いのもとにやってきたあの天使の賛美を心に重ねながら・・・・「いと高きところには、栄光、神にあれ、 地には平和、御心に適う人にあれ」  ルカによる福音書2章 14節                                                              大漉 知子