出版物案内
『死生学年報2022 スピリチュアルの可能性』
東洋英和女学院大学 死生学研究所編(リトン刊)
2022年3月31日刊
<新刊>2,500円+税 一般書店でご注文・ご購入いただけます。
【お問い合わせ先】
東洋英和女学院大学・死生学研究所
shiseigaku@toyoeiwa.ac.jp(メール)

目次
タイトル | 著者名 |
---|---|
風景空間の再生―体験を根底から支えるところ | 森岡正芳 |
美しい時が舞う―ある急性白血病患者が生きた時間― | 岸本寛史 |
人体資源化の時代 | 香川知晶 |
傾聴をどう学ぶか―上智大学グリーフケア研究所での経験から― | 葛西賢太 |
聖書の死生観―旧約における待望の蓄積から新約の時の満ち足りへ― | 千葉惠 |
キケロとレオ一世―「人間の尊厳」の最古層を尋ねて― | 土井健司 |
メディア報道にみる無縁墓の戦後史―何が問題とされたか― | 問芝志保 |
生きがいからスピリチュアルケアの可能性を探る―2015年から2021年12月までの「生きがい」研究の概説と1945年以降の国内外の研究動向、そして今後の研究展開― | 長谷川明弘 |
「死者を想う」ということ―死生学についての覚え書― | 田中智彦 |
死生学文献紹介 |
投稿規程
1, 投稿資格
死生学、また関連する分野の研究者、大学院博士課程在籍者・博士課程修了者、死生学に関連する実務に携わっている方。その他、東洋英和女学院大学・死生学研究所が投稿資格を認めた者。
2, 投稿論文の種別
日本語で執筆された研究論文、あるいは研究ノート。
3, 研究倫理への対応
投稿論文にかかわる研究遂行上、投稿者は自身が所属する研究機関・学会等における研究倫理指針に則った研究活動を行なっていること(所属する研究機関・学会等において明文化された研究倫理指針が定められていない場合には、ご相談ください)。
4, 投稿スケジュール
投稿をお考えの方は、2022年6月30日までに、タイトル(仮)、要旨(150~200字程度)を当研究所(shiseigaku@toyoeiwa.ac.jp)まで電子メールでお送りください。折り返し詳しい書式をお送りいたしますので、8月31日までに論文を添付ファイルでお送りください。 当研究所内編集委員会にて合議のうえ採否を決定し、10月31日までにお知らせします。掲載を決定した投稿論文であっても加筆修正等をお願いすることもありますので、ご了承ください。 加筆修正を条件として採択とする場合には、完成原稿と200語程度の英文要旨を、2022年11月30日までにお送りください。
5, 投稿論文の書式の概要
表紙に、タイトル、氏名、所属・職名(大学院生の場合は大学院名・博士課程在籍/単位取得退学/修了を明記)、E-mailアドレスを記載する。 本文は16000字程度とし、横書き40字×30行とする。本文に氏名は記載せず、ヘッダーにタイトル、頁下部に頁を記載する。
6, その他
投稿料はかかりません。掲載された場合には掲載誌10部を進呈します。掲載論文については後日、東洋英和女学院大学図書館レポジトリでのオンライン掲載についての許諾をお願いします。 なお本誌は市販されます。
7, お問い合わせ先
東洋英和女学院大学死生学研究所 電子メール:shiseigaku@toyoeiwa.ac.jp