死生学研究所

2019年作品

『死生学年報2019 死生観と看取り』

東洋英和女学院大学 死生学研究所編(リトン刊)

2019年3月31日刊

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東洋英和女学院大学・死生学研究所

shiseigaku@toyoeiwa.ac.jp(メール)

目次

タイトル 著者名
『聖書』が「看取り」について語ること 佐々木啓
イスラームにおける死―自殺、殉教、安楽死― 鎌田繁
生まれ変わりとしてのルネサンス―ミシュレの死生観とルネサンス概念の誕生― 比留間亮平
ホロコーストを語ること―死者の記憶と正義についての試論― 丸山空太
メソポタミアのマクルー儀礼にみる死と再生―通過儀礼としての側面に着目して― 細田あや子
古代メソポタミアの占星術に見る人間の生と死 三津間康幸
賀川豊彦とハンセン病文芸 松岡秀明
「生と死」について学ぶことの意義とは何か―「わかる」ことの多層性に基づいて― 尾崎博美
〈研究ノート〉メソポタミアの「冥福」観―伝統的な呪いの言葉と『ギルガメシュ叙事詩』から― 渡辺和子
〈卒業論文〉『ハリー・ポッター』シリーズにみる死別体験の意味 安達春野
〈報告〉高齢多死社会の看取り現場からの報告 奥野滋子
〈シンポジウム発題〉臨床仏教師の役割―仏教チャプレンとしての支援と看取り― 神仁
〈シンポジウム発題〉天理教の死生観と看取り 白木原嘉彦
〈講演録〉熊谷次郎直実の発心譚 古井戸秀夫