死生学研究所

2015年作品

『死生学年報2015 死後世界と死生観』

東洋英和女学院大学 死生学研究所編(リトン刊)

2015年3月31日刊

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東洋英和女学院大学・死生学研究所

shiseigaku@toyoeiwa.ac.jp(メール)

目次

タイトル 著者名
死後世界の体感―聴こえない音を語る― 北沢 裕
西洋中世美術にみる天国と地獄の《音楽》 鈴木 桂子
記憶される死者 忘却される死者 佐藤 弘夫
カノポス容器にみる古代エジプト人の死生観
―ピラミッドの持つ意味について―
大城 道則
霊媒から腹話術師へ 髙井 啓介
「エサルハドン王位継承誓約文書」にみる生と死 渡辺 和子
身体の傷と心の傷
―フリーダ・カーロの絵画にみる生と死の語り―
福田 周
映画『悲しみの天使』から漫画『トーマの心臓』へ―ペールフィット原作『特別な友情』における救済の失敗とその修復― 征矢くるみ
千尋の人生とまわりの出来事―『千と千尋の神隠し』を考える― 松田 莉奈
〈研究ノート〉石牟礼道子に見る水俣病事件の「語り」と「運動」 宮嶋 俊一
〈シンポジウム「いのちを守る」発題〉いのちに寄り添う 今野 祐子
〈シンポジウム「いのちを守る」発題〉教師としての3年8カ月と保護者としてのこれまで 戸田 祥子
〈シンポジウム「いのちを守る」発題〉忘れて捨てて生きる 塩沼 亮潤
〈エッセイ〉能と私 ジェームズ・ファーナー
〈エッセイ〉周産期の喪失―誕生と死のはざまで 橋本 洋子