修了生の声

 
  匿 名
  (国際協力研究科 2010年3月修了生)
  東洋英和女学院大学大学院で学んで、その印象は素晴らしいの一言です。具体的には次の事柄です。
@いい先生方が揃い少人数で教育を受けられる。
A修士論文についての指導も丁寧にしてくださり、各授業も活発な議論も行われ充実している。
B図書室も充実し、また事務室・警備室の方々も親切で心配なく勉学に集中できる。
C社会人大学院であるので、院生が様々なバツクグラウンドを持った方々が多く、勉強になると同時に多くの貴重な知人 を持てる。
D何よりキリスト教精神にもとずいた温かい校風のもとに過ごせ、大変良い人生の学びの期間となる。
以上です。有難うございました。
   
  重宗 弘子さん
(国際協力研究科 2008年3月修了生)
   
 

 大学院生活の2年間を振り返ると、大変でしたが、充実した日々だったと思います。一番大変だったのはシフト勤務の中で、授業に合わせて休みをとることでした。幸いだったのは私以外にも働きながら学校に通っている人が職場に4人いたことでした。それでも10%以下の割合だったので、理解を得ることがむずかしい時もありました。この様な状況の中で修了できたのは、指導教授を含めた理解ある人達のおかげだと思います。
 修士論文の調査は入学した次の月から始めました。提出直前に集中して書く方もいる様ですが、こつこつやる方が自分にはむいていると考えたためです。論文の調査は指導教授はもちろん、私のテーマとなったタスキギ・エアマン、ナショナル・アーカイブス、陸軍大学、ルーズベルト・ライブラリー、トルーマン・ライブラリー、黒人新聞社等の協力の下にすすめました。中でも、タスキギ・エアマンと指導教授は私の論文のために尽力をつくして下さり、そのおかげで論文が完成したといっても過言ではありません。また、論文の調査は私の人生の中で、大変貴重なものとなりました。

   
   
  井上 団さん
(国際協力研究科 2007年9月修了生)
   
 

  国際協力NGOの職員である自分にとって、NGOならではの草の根の視点だけでなく、 国際社会の中で国際協力がどのように位置づけられているのか、NGOの存在はどのように 受け止められているのか、より大きな視野から今後の日本における国際協力の方向性やNGOの活動のあり方について研究してみたいと思ったのが大学院に入学した動機でした。
その目的はほぼ達成できたと思います。

 そして、自分にとって最も大きな成果といえるのが、それまでおぼろげながら抱いていた国際協力に対する自らの考えを整理し、修士論文にまとめ上げるという一連の行為によって、勉強することの大切さを改めて実感できたことではなかったかと考えます。社会人になってから10年以上が経ちますが、日々の仕事の中でこのようにさまざまな知識や情報を吸収し、頭の中で十分に咀嚼して文章で表現するという行為から遠ざかっていたため、 論理的な思考力が錆びついていたような気がします。学生に戻ることによって、20代の大学生のときには気づかなかったことが見えたり、新たな発想が湧いてくるのを感じて、違った意味で充実した日々を過ごすことができました。

 現代社会は仕事だけでなく、日常生活の中でもますますスピードや効率性を追い求める傾向にありますが、そういう時代だからこそ、大学院にじっくりと腰を据えて専門分野の研究を行うことはとても大きな意味があるのだと思います。

 大学院で学んだことを今後の仕事や人生設計にどのように活かしていけるのかが今の自分にとって最も大きな課題となりますが、ここで学んだことを思い出しながら常に前向きに考えていきたいと思えるようになりました。確かに仕事をしながら修士論文を書くことは大変でしたが、きっとこれからの自分にとってかけがえのない財産になることでしょう。こうしたきっかけを与えてくださった先生方や大学院の関係者の方々に心から感謝しつつ、さらに修士論文のテーマに沿った研究を積み重ねていきたいと思います。
   
   
  匿 名
(国際協力研究科 2007年9月修了生)
   
   社会人として勉強と仕事を両立し、常に時間に追われての2年間でした。その間に修士論文を書いていかなければとの思いで、大変な事もたくさんありました。何よりも学びの雰囲気を大切にして様々な意見を語り合う場を提供していただいた宮崎先生を筆頭にして、毎回充実した授業を受ける事ができたと思います。年齢もバックグラウンドも違う仲間達が共に学びあう事はとても刺激を受けますが、同時に自分の知識も豊かになっている事にも気付かされるので、とても良い大学院生活が送れたと考えております。
   
   
  三浦 直也さん
(国際協力研究科 2007年3月修了生)
   
 

私の大学院生活は時間との戦いでした。平日はフルタイムで働いた後に、大学院の授業に駆けつけ、土曜日は朝から夕方まで授業を受けていました。さらに、その間に修士論文を作成しなければなりません。時間的に余裕の無い日々が続きましたが、大学院で学び修士論文を作成することは大変有意義なものでありました。幅広い年齢層の様々な職業の学生が集まり、少人数で授業を受け、修士論文作成においては指導教授から、マンツーマンで内容の濃い指導を受けることができます。さらに、先生方や事務の方々が学生の名前を覚えてくださり、折に触れて声をかけてくださいます。社会人が勉強をする上で、様々な配慮をしてくださると私は感じました。東洋英和女学院大学大学院では勉強をしたいと思えば、好きなだけ勉強ができます。先生方も学校も、その思いに応えてくださります。

   社会人は会社内での人間関係が中心になり、視野がせまくなりがちです。大学院で学ぶことで、会社とは違う人間関係を形成することができます。また、講義や修士論文作成を通して、視野を広げることができます。大学院で勉強することは自分の視野を広げ、新しい可能性を見つけることの第一歩でもあると感じました。