| テーマ・内容 | | 世界の難民問題と日本の難民政策。迫害や紛争を逃れて外国に逃げる難民の数は世界で1100万人、国境を越えず、国内に留まる国内避難民は2600万人を超す。1951年にできた難民条約に基づく難民の国際保護体制は、国内避難民の増加やフローバリゼーションを背景にする経済移民の増加の中で軋みを増している。欧米で難民受け入れが抑制される半面で、長らく「難民鎖国」と批判されてきた日本では、難民申請者の急増、アジアでは初の「第3国政定住」プログラムの試行決定など、その難民政策に大きな変化が見られる。本講義では、難民問題の専門家や難民支援NGOの職員によるオムニバス講義により、このような難民をめぐる国際協力体制の変動と課題を探る。 | |
| 授業計画 | 暫定的な内容:
第1回 本連続講義の趣旨説明 第2回 強制移動のサイクル:人はなぜ逃げる(逃げない)のか
第3回 紛争・迫害と難民:国境の意味
第4回 国内避難民と難民
第5回 難民と経済移民:同床異夢か
第6回 難民申請と難民認定手続き
第7回 長期化する難民問題:難民キャンプ
第8回 長期化する難民問題:パレスチナ難民
第9回 難民と無国籍者:国籍の意味
第10回 日本の難民政策の歴史:インドシナ難民
第11回 日本の難民政策の将来:難民開国が始まったか?
第12回 国際協力アクターとしてのUNHCR、国際NGO
第13回 本連続講義のまとめ |
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| 教科書 | |
| 参考書 | | 1. | 初回授業時に示す。当面はUNHCRのホーム頁の資料欄などを参照。 | |
| 成績評価の方法・基準 | | 演習参加度、レポートなどを総合的に判断する。参加型授業であり、積極的な発言を期待する。学外のシンポジウムの報告やNGO など支援活動への参加もボーナス評価点とする。 | |
| 要望・注意 | | 講義は日本語だが、発表資料などは英語のものが多いことに注意。 | |
| 参考URL | |
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| 備考 | |