| テーマ・内容 | 今日の国際情勢とグローバル化の進展に伴い、地球規模の諸問題に対処するため、国家を超えたレベルでの国際公共政策が必要とされている。「公共性」の捉え方も大きく変化し、「公共」の担い手として、国家や国際機関だけではなく、NGOの役割や、市民社会の重要性が増しているといえよう。 本講義では、今日公共政策に求められる構造の変化の意味を分析しながら、国際公共政策の課題設定、政策形成の過程の概念を整理するとともに、国際協力に関連するテーマを中心とした国際公共政策の事例を、ケーススタディーを交えながら検討していく。事例発表等と通じて、地球市民の一員として、どのように問題を設定し、対処するべきかの議論も深めたい。 | |
| 授業計画 | 1. 国際公共政策の概念とその必要性:グローバリゼーションと国家機能とその限界 2. 国際公共政策決定過程の構造 3. 国際公共政策におけるNGO, 市民社会の役割 4. 3のケーススタディー: 人道支援におけるジャパン・プラットフォームの活動 5. 国際安全保障政策 6. 国際開発政策 7. 5、6のケーススタディー:紛争後の国づくりの過程(アフガニスタン・東ティモール) 8. 国際人権政策 9. 8のケーススタディー:権利ベースアプローチの実践 10.ジェンダー政策 11. 国際環境政策 12. 国際公共政策の政策評価の意義、方法 | |
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| 成績評価の方法・基準 | | 通常点(出席、授業中の発言、事例等の発表)50%、期末レポート50%により評価する。 | |
| 要望・注意 | | 授業テーマ別の詳細の参考文献は、10月の最初の講義の際に配布する。 | |
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