| テーマ・内容 | | 経済学は、有限の資源を多くの人が最大限満足するように配分する方法を考察する学問であるが、これは医療のような公的サービスについても応用可能である。医療保険財政が逼迫する中、医療サービスの質、すなわち治療の効果を下げることなく、患者の満足度の最大化を目指して効率的な資源配分を図ることは、医療における世界的な関心事である。医療経済学はそのような観点に立つ学問であるが、本講義ではミクロ、マクロの両視点から国民医療に関わる評価の問題、医療の経済評価方法など、現在の医療が直面する問題とその解決策を探る。 | |
| 授業計画 | 01回 導入 医療経済学とは 02回 経済的視点で見る健康と医療・介護ケア 03回 医療の経済的評価とその方法 04回 わが国における医療制度 05回 諸外国における医療制度 06回 医療・介護の需要をどう読むか 07回 医療・介護に関わる保険の制度設計 08回 医療サービスとその費用の捉え方 09回 医療サービスを市場としてみるとき 10回 医療・介護ケア提供に対する政府機能 11回 かかりつけ医医療におけるサービス構造と質 12回 病院医療におけるサービス構造と質 13回 製薬産業における市場構造 14回 長期療養におけるサービス構造と質 15回 補講 予備日 | |
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| 成績評価の方法・基準 | | 本講座は、事前に配布したペーパーを元に講義時間の前半に講義を行い、後半に議論を行う。よって、講義での積極的な議論への参加、前期の最終講義時に提出するレポートにより総合評価を行う。 | |
| 要望・注意 | 教科書を購入する必要はない(事前に適宜、必要なペーパーを配布する)。 医療に関する諸問題について、貪欲に関心を持って臨んで欲しい。 | |
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