有田 富美子教授   専門分野 : 経済統計、情報処理、調査データ分析


 

家計調査等の各種官庁データの経済データをもとに、再集計や統計間の個票レベルでのつき合わせをすることにより、経済現象を解明していく。主に家計レベルに関する調査を利用した分析を主として行っている。
 
 
実証分析を主に行っている。対象となるデータは限定しない。個人で行った調査でも良いし、公表されている調査を使用しても良い。経済分野は主に官庁統計を利用せざるを得ないが、意識調査などは個人で小規模なものを実施することが可能である。実証分析を行うものなら、政治・経済・社会の広い分野について指導可能である。
   
 
仮説を立て、調査結果を分析し、仮説を検定することに、内在している理論が正しいことを実証していく。総計処理のソフトは主にSASを利用しているが、SPSSも扱うことは可能である。特に統計ソフトの使用経験を求めない。論文作成の過程で指導する。
 
国際統計分析特論 官庁統計の読み方・各種指数の持つ意味を理解する。
情報処理ワークシップ
情報活用能力を高める。情報の収集・分析・表現方法をコンピュータを使いながら会得していく。
   
 

慶應義塾大学大学院工学研究科 修士課程修了(修士)。一橋大学経済研究所を経て東洋 英和女学院大学着任。

   
 

『戦後の庶民生活の変化』東京大学出版会(1997)、
『貯蓄と資産形成―家計資産のマイクロデータ分析』(共著)岩波書店(1996)他

    
 
論文を書くときに一番必要なのは、ユニークなテーマ、つまり人が誰も気づいていないことを発見することです。これには、その分野での先人の業績(論文)をたくさん読むことでしょう。次に大切なのは自分の主張が、いかに正しいかを理路整然と述べることです。そこには、社会科学の多くの手法も使います。自分がふと気づいた気がかりなことを大切に育てて、立派な意見・政策・提言にするのが修士論文だとおもいます。一緒に考えていきましょう。