研究科案内

佐藤 智美 教授 (Ph.D.)

  • 専任教員氏名:佐藤 智美
  • 分野:教育学
  • 専門分野:教育社会学

    〇主な所属学会:日本教育社会学会、日本比較教育学会、カナダ教育学会、日本家族社会学会

研究テーマ

子育て、親子関係、家族、 海外の教育、子どもの貧困

指導可能なテーマ

教育、子ども、家族に関する研究、子どもの貧困、教育格差

論文作成指導方法

修士論文作成まで、時間がありそうで、実はとても限られています。完成までの計画を立てて、連絡を密にとりあいながら作成します。できるだけ早期にテーマを絞り込んでください。

担当科目

教育社会学特論Ⅰ 第二次大戦後の日本の家族を歴史的に振り返り、家族危機と診断される問題について、その根拠を問いつつ、これからの家族の方向を展望する。
教育社会学特論Ⅱ 日本は先進国の中でも子どもの貧困率が高い国。人生の初期に経験する貧困はすでに連鎖の中にあり、不利な環境のために様々な経験から排除される子どもたちのために我々は何ができるだろうか。
人間科学基礎演習Ⅰ(修士論文指導) 修士論文のテーマを検討し、論文の構成を考える。さらに、論文着手から完成までの予定を立てる。調査を実施する予定がある場合には、調査内容、対象、方法、実施時期などについて明確にし、準備をすすめる。
人間科学基礎演習Ⅱ(修士論文指導) 修士論文のテーマについての検討を重ね、確定に向けて議論する。そのうえで論文完成までの計画を再検討する。章立ての確定し、研究を進める。調査の詳細を確定する。
人間科学演習Ⅰ(修士論文指導) 人間科学基礎演習に続き、修士論文の完成に向けて指導する。
人間科学演習Ⅱ(修士論文指導) 人間科学基礎演習に続き、修士論文の完成に向けて指導する。


●教員業績はこちらをご覧ください

履歴・職歴等

スタンフォード大学 School  of Education  Ph.D.
名古屋大学大学院教育学研究科博士課程後期。

著書・論文

「オーストラリア・クイーンズランド州の高等教育進学と進路選択課程」『大学入試フォーラム』 No.31 pp.53-65 2009、
「クイーンズランド州立中等学校の進路選択課程-ファーニーグローブ中等学校とイエロンガ中等学校を事例として-」 『大学入試センター研究開発部リサーチノート』RN-09-08 pp.1-56 2009
「カナダ・オンタリオ州の中等学校にみる学校建設と生徒の進路選択」『大学入試センター研究開発部リサーチノート』RN-11-02 PP.1-35 2011
「高大接続研究の今日的課題とカナダ・オンタリオ州の高大接続システム」(共著)
『大学入試研究ジャーナル』23 PP.151-156 2013
「低所得層の子どもに中等後教育の機会を開く-パスウェイズ・トゥ・エデュケーションの概要-」『大学入試センター研究開発部 リサーチノート』RN-14-01,pp.1-14(2014)
「パスウェイズ・トゥ・エデュケーションの挑戦と実践(その1)-リージェント・パーク・パスウェイズの設立と成果-」『大学入試センター研究開発部 リサーチノート』RN-14-05,pp1-16(2014)
「パスウェイズ・トゥ・エデュケーションの挑戦と実践(その2)-スカボロウ・ビレッジ・パスウェイズの設立と取り組み-」『大学入試センター研究開発部 リサーチノート』RN-15-01,pp1-16(2015)
「低所得コミュニティにおける困難を抱えた生徒の学習機会保障-パスウェイズ・トゥ・エデュケーションの挑戦と成果-」『カナダ教育研究』No.14,pp.33-56(2016)
「低所得コミュニティにおける中等教育修了と中等後教育進学のための支援-カナダのパスウェイズ・トゥ・エデュケーションの取り組みから-」『研究紀要』No.46,大学入試センター,pp.1-27,(2017)
「貧困削減対策としての就学前教育-カナダ・オンタリオ州の『連鎖を絶つ(Breaking the Cycle)』における幼児教育-」『保育子ども年報』2016,東洋英和女学院大学 保育子ども研究所,pp.71-88,(2017)

受験生へのメッセージ

働きながらの勉強はとても大変です。社会人であることの経験や知識を生かして、変わりゆく社会、教育、家族について考え、いま、何ができるか、すべきなのかを一緒に考えてみませんか。

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