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東洋英和女学院は、1884年にカナダメソジスト教会の婦人宣教師により、キリスト教精神に基づく女子の教育機関として設立されて以来、一貫してわが国の女子教育界に重きをなしてきた。
戦後は、わが国教育水準の高度化を反映して1950年に東洋英和女学院短期大学(1995年に大学短期大学部に名称変更し、1999年に廃止)を設立し、1989年に人文学部人間科学科・社会科学科からなる東洋英和女学院大学を設立した。1995年に人文学部を廃止、人間科学部人間科学科と社会科学部社会科学科の2学部に改組転換。1997年に人間科学部に人間福祉学科を増設した。2001年に社会科学部社会科学科を国際社会学部国際社会学科に名称変更した。1993年に人間科学研究科人間科学専攻および社会科学研究科社会科学専攻からなる大学院修士課程が設立された。2002年には人間科学研究科には博士後期課程が設置された。さらに2003年に人間科学研究科修士課程に「幼児教育コース」が開設され、社会科学研究科社会科学専攻は国際協力研究科国際協力専攻に名称変更された。
学院の沿革に一貫して流れているのは、キリスト教精神による人間形成を重んじ、「敬神奉仕」の標語のもとに、豊かな国際性と広い視野をもつ人材を育成するという教育理念である。 |
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大学設立から現在までの経緯
1989年 |
人文学部人間科学科・社会科学科からなる大学設立。 |
1993年 |
港区六本木校地に、人間科学研究科人間科学専攻および社会科学研究科社会科学専攻からなる修士課程の大学院が設立 |
1995年 |
人文学部を廃止、人間科学部人間科学科と社会科学部社会学科の2学部に改組転換。 |
1997年 |
人間科学部に人間福祉学科を増設 |
2001年 |
社会科学部社会学科を国際社会学部国際社会学科に名称変更。 |
2002年 |
人間科学専攻の修士課程における教育研究内容のさらなる深化を図ることを目的として、博士後期課程を開設 |
2003年 |
人間科学研究科修士課程に「幼児教育コース」開設。
社会科学研究科社会科学専攻から国際協力研究科国際協力専攻に名称変更。現在に至る。 |
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近年のわが国社会・経済における価値の多様化、高齢化、国際化の急速な進展を考えると、これに対応できる高度の知識と広い視野をもった人材の育成が緊要である。このような必要を満たすべく、東洋英和女学院は男女を問わず高度専門職業教育をめざす社会人養成型の大学院を設置する。 |
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1.社会人・大学新卒者の両方を対象にした、男女共学の大学院
本大学院は男性・女性を問わず、社会人に学びの場を提供し、わが国の社会・経済における価値の多様化、高齢化、国際化の急速な発展に対応できる高度な知識と幅広い視野をもった、問題解決型の職業人育成を目標としています。したがって、履修・研究指導等に関しては、有職者・有職経験者の学習の便宜が優先されますが、有職経験の無い方や学部卒業生にも門戸は開かれています。
2.充実した教授陣
各専門分野においてわが国を代表する学者と、国際協力、国際関係、企業、医療などの現場で豊かな経験をもって活躍している専門家とが一緒になって、学生の研究を懇切に指導する。
3.ユニークなカリキュラム
人間科学研究科も国際協力研究科もそれぞれ現代の社会にふさわしい特色あるカリキュラムを展開している。
人間科学研究科は、人間の生と死をめぐる今日的問題を視野に入れ、学際的人間研究に加えてバイオ・サナトロジー(死生学)の諸科目を1分野としてカリキュラムに配置している点で、わが国の大学院においては他に類を見ないユニークな存在となっている。
国際協力研究科は、第一に国際協力領域と国際社会領域において一流の教授陣を配置しています。まず国際協力領域では国際協力分野に関わる専門科目群と応用的な実践科目群で構成され、国際社会領域では、国際社会に生起する諸問題の分析と考察に必要な政治や経済を基本とする専門科目と応用科目群を配置しています。第二に、上記の領域を研究する上で必要な地域研究科目群も豊富に備えており、また研究支援のための基礎科目や、修士論文指導のための演習も用意されています。
4.学期制の実施
履修科目を多様化して研究テーマに対する広い視野からのアプローチを可能にするために、学期制を実施する。これによって4月入学、3月修了だけではなく、10月入学や9月修了も認められるので、有職者は職場の事情に合わせて入学時期や修了時期を選ぶことができる。ただし、人間科学研究科臨床心理学領域は1年単位の科目があり、前期入学のみとする。
5.履修の弾力化
履修の弾力化により、例えば、職業との関連で修士論文を書くことが物理的に難しい場合は、一定の単位と「研究成果」をもって修士論文に代えることもできる。 |
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各研究科の専攻・領域・課程は次のとおりです。
研 究 科 |
専 攻 |
課 程 |
領 域 |
分 野 |
人間科学研究科 |
人間科学専攻 |
修士課程 |
人間科学領域 |
発育・発達 |
社会・社会福祉 |
教育学 |
宗教学 |
死生学 |
臨床心理学領域 |
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幼児教育コース |
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博士後期課程 |
人間科学領域 |
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臨床心理学領域 |
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国際協力研究科 |
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修士課程 |
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修業年限とは、本学の教育課程を修了するために必要な期間をいいます。修士課程では修業年限は2年、在学期間は4年、博士後期課程では修業年限は3年、在学期間は6年と定められています。
再入学により入学した学生の在学期間は、再入学前の在学期間を通算して修士課程は4年、博士後期課程は6年を超えることはできません。
長期履修制度により入学した学生の在学期間は、長期履修期間が3年の場合は5年、4年の場合は6年を超えることはできません |
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各研究科・課程の収容定員は以下のとおりです。
研 究 科 |
専 攻 |
修士課程 |
博士後期課程 |
合計収容定員 |
入学定員 |
収容定員 |
入学定員 |
収容定員 |
人間科学研究科 |
人間科学専攻 |
37 |
74 |
3 |
9 |
83 |
国際協力研究科 |
国際協力専攻 |
25 |
50 |
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50 |
計 |
62 |
124 |
3 |
9 |
133 |
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修士課程の修了要件は、修士課程に2年以上在学し、30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、修士の学位論文の審査及び最終試験に合格すること。
博士後期課程の修了要件は、博士後期課程に3年以上在学し、20単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、博士の学位論文の審査及び最終試験に合格すること。 |
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研究科 |
専攻 |
修士 |
博士 |
人間科学研究科 |
人間科学専攻 |
修士(人間科学) |
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博士(人間科学) |
国際協力研究科 |
国際協力専攻 |
修士(社会科学) |
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講義は、平日の日中働いている方も通いやすいように夜間と土曜日に開講されています。 |
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曜 日 |
時 限 |
授業時間 |
月曜日〜金曜日 |
6限 |
18:30〜20:00 |
7限 |
20:10〜21:40 |
土曜日 |
1限 |
9:00〜10:30 |
2限 |
10:40〜12:10 |
3限 |
13:00〜14:30 |
4限 |
14:40〜16:10 |
5限 |
16:20〜17:50 |
6限 |
18:00〜19:30 |
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※ なお、臨床心理学領域では、木曜日15時20分から16時50分、17時から20時までの必修授業及びケースカンファレンスへの出席が修士課程・博士後期課程の院生に義務付けられています。また学内施設での臨床心理実習とあわせて、 週1日平日の昼間を利用した学外施設での臨床心理実習が義務となります。 |
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学期区分 |
日 程 |
前 期 |
4月1日から9月30日まで |
後 期 |
10月1日から翌年3月31日まで |
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※ただし、人間科学研究科の臨床心理学領域(修士課程)・博士後期課程については10月入学は実施していません。 |
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