世界の現実を知り、
それぞれの夢や目標に
向かっていってほしい。
国際社会学部 / 国際社会学科
河野毅 先生
地球規模の課題を考えることがテーマです。繁栄する国と貧困の国があるのはなぜか。グローバルな視点で数多くの国々を比較しながら、政治や経済に焦点を当てて、議論していきます。学生の皆さんには、現実の世界を知り、将来の世界がどうなっていくのかを考えてほしいと思います。妄想ではなく、現実のなかからそれぞれの夢や目標に向かっていってほしい。そんな思いをもって、授業に取り組んでいます。
閉じる学生時代の授業で、インドネシアには約1万8千もの島があるとか100も200も言語があることを知りました。私にとっては、知らない世界のトビラを開けてくれた授業だったのです。そこから人間の多様性に興味を持ちました。その後、国連に勤めていた経験から、人々の多様性が創造性や進取性を生むのだと実感しました。多様性を共存の方向へ進めることをテーマに、地球規模で考える。これからも私の大きなテーマであり続けます。
閉じるある学生から「もっと前からいろいろな文化や自分とは違う世界に触れておけばよかった」と伝えられ、これからもっと勉強したいという覚悟を聞いたときはとてもうれしかったですね(笑)。私の青年時代よりも100倍もグローバリゼーションが進んでいる現代、刻々と変わりゆく時代を生き抜くためにも、学生の皆さんにはいい意味で「自己中」になって、自分の成長のために貪欲に勉強に励んでほしいと思います。
閉じるとにかく本を買うことですね。そのため、現在の自宅には1000冊ほどがあります。実は、アメリカのニューヨークに学齢期の家族がいて、今は独り住いなのですが、当然、アメリカの自宅にも数多くの本を所蔵しています。本に囲まれていないと落ち着かないんです(笑)。電子化する努力もしているのですが、本棚に並ぶ本を見ていると「読んで読んで」と言ってるようで、ページをめくる心地よさはどうしても捨てられません(笑)。
閉じる高校1年生の頃からカメラが趣味になっています。だから今も長年使っているカメラを磨くことが日課のようになっています。オタクのようなものですね(笑)。人物や風景などのスナップを撮っていますが、世界中どこに行くときも持っていく愛着のあるカメラなんです。考えてみれば、ずっと行動を共にしてきましたね。だから愛情をこめて磨く。これからもずっとパートナーであり続けると思います。
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