2024年11月26日:イベント案内
特別講演会『セルビア発、世界へ-国際社会を生き抜くための多様性と包摂性』
国際社会学部国際社会学科 町田小織 講師が実行委員を務める国際連携による博物館の多様性・包摂性推進事業 実行委員会(文化庁 令和6年度Innovate MUSEUM事業)事業として、特別講演会が国立科学博物館で開催されます。
講師には、サッカーセルビア代表コーチの喜熨斗勝史氏と、ベオグラード大学准教授のニコラ・クルストヴィッチ氏をお迎えし、セルビアを通して多様性と包摂性について考察します。
町田小織講師からのメッセージ:
セルビアという国をご存じですか?かつての「ユーゴスラヴィア」を構成していた共和国のひとつで、2006年より現在の「セルビア共和国」となっています。バルカン半島に位置し、東方正教会というキリスト教文明の影響を受けている、南東ヨーロッパの国です。オスマン帝国やオーストリア・ハンガリー帝国の支配下だったこともあり、多様な民族、宗教、言語の人々が存在し、多文化社会でもあります。そんなセルビアを通して、多様性と包摂性について一緒に学んでみませんか?
文化庁令和6年度Innovate MUSEUM事業「国際連携による博物館の多様性・包摂性推進事業」特別講演会
- 講演名:セルビア発、世界へ-国際社会を生き抜くための多様性と包摂性
- 日時:2024年12月10日(火)13:30~16:30
- 会場:国立科学博物館 日本館 2階 講堂(東京都台東区)
- 料金:参加無料(事前申込制)
- 申し込み:こちらからお申込みください