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保育子ども学科の教員から構成される保育子ども研究所は、専門性を活かし、地域に貢献するイベントを多数開催しています。
今回は畑での収穫体験と工作体験、夏を想像させる各種遊びをメインとした『ひろば』を開催しました。

熱中症対策の冷たい麦茶の用意、駐車場の利用など、ご来場の皆さんが安心して参加していただけるように準備が行われました。保育子ども研究所の枠を超えて、保育子ども学科の教員と学生たちの連携により、きめ細やか運営がなされ、酷暑の中、その暑さを吹き飛ばすくらいの笑顔にあふれる素敵な回になりました。畑での収穫、図工室の工作が特に人気でした。そのほか、ヨーヨー釣りやシャボン玉遊びも夏らしい遊びで多くの子どもたちが楽しんでいました。

今年度のこどもの広場は、オープンキャンパスと同日開催です。今回も、オープンキャンパスに参加した高校生が見学に来てくれました。保育子ども学科の学生たちが、こどもの広場のスタッフとして、来場者の子どもたちや保護者の方々と接する様子から、本学の保育者養成校としての実体験の『濃さ』を感じ取っていただけたと思います。

保育子ども研究所は、今後も「こどもの広場」をはじめとする様々な活動を通じて、地域との交流を深め、保育者養成の伝統を継承しながら、現代の課題に取り組んでいくことを目指しています。

次回は8/11（日）に「水遊び」をテーマに開催します。ぜひお楽しみください。詳しくはこちらをご覧ください。(申込枠に若干の空きがございます)