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2024年03月27日:お知らせ

第10回英語レシテーションコンテストの開催結果について

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第10回 東洋英和女学院大学英語レシテーションコンテスト(後援:公益財団法人日本国際連合協会・一般社団法人楓美会)を、2024年3月20日(水・祝)に開催しました。おかげさまで本コンテストは10周年を迎えました。

東洋英和女学院大学は、英語教育や国際理解教育などに力を入れており、多くの高校生が英語の朗読を通じて、自己表現力を発揮する機会になることを願って、本コンテストを開催しました。

第1部 242名、第2部 28 名、合計270名の応募をいただき、厳正な審査をいたしました。その結果、第1部24名、第2部9名、合計33名が本選に進んだ結果、10名の入賞者を決定いたしました。当日は、対面の参加に加えて、遠隔地・海外からのZoom参加もあり、ハイブリッド形式でコンテストを執り行いました。

ダンス部√DGの1年生有志による歓迎のダンス
司会:実行委員長 竹下 裕子 副学長、国際コミュニケーション学科1年 巴 涼花さん
ウェルカムスピーチ:国際コミュニケーション学科3年 長岡 若葉さん
あたま&おしりゲームで審査時間中も大盛り上がり

課題は、ハリーポッターの原作者 J. K. Rowlingさんのスピーチの一節でした。('The Fringe Benefits of Failure, and the Importance of Imagination' ―Text of J. K. Rowling's speech | The Harvard Gazette)

【第1部】
就学以来、英語圏における生活経験が1年未満の者、または、インターナショナルスクール等で英語による学校教育を1年以上受けていない者。

○東洋英和女学院大学学長賞

私立 八戸聖ウルスラ学院高等学校 2年生 岩舘 史奈 さん
副賞:図書カード1万5千円分
動画はこちらから

○銀賞

神奈川県立 相原高等学校 2年生 小野 愛実 さん
副賞:図書カード1万円分
動画はこちらから

○銅賞

神奈川県立 相原高等学校 1年生 金子 万佑子 さん
副賞:図書カード5千円分
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○UNAJ賞

私立 関東国際高等学校 1年生 穂苅 明子 フェイス さん
副賞:公益財団法人日本国際連合協会より、賞状および国連英検受験チケット
動画はこちらから

○楓美賞

私立 関東国際高等学校 2年生 加藤 眞稟 さん
副賞:大学同窓会である一般社団法人楓美会より、賞状および楓美賞
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【第2部】
第1部に該当せず、就学以降、英語による生活や教育環境に1年以上身を置いた者。

○東洋英和女学院大学学長賞

私立 頌栄女子学院高等学校 2年生 岡部 ありさ さん
副賞:図書カード1万5千円分
動画はこちらから

○銀賞

神奈川県立 愛川高等学校 2年生 トリリヤネス ナタリー ペリレン さん
副賞:図書カード1万円分
動画はこちらから

○銅賞

私立 頌栄女子学院高等学校 1年生 小澤 渚 さん
副賞:図書カード5千円分
動画はこちらから

○UNAJ賞

神奈川県立 愛川高等学校 1年生 マンループ コール さん
副賞:公益財団法人日本国際連合協会より、賞状および国連英検受験チケット
動画はこちらから

○楓美賞

私立 頌栄女子学院高等学校 2年生 赤塚 千紘さん
副賞:大学同窓会である一般社団法人楓美会より、賞状および楓美賞
動画はこちらから

英語レシテーションコンテスト実行委員長 竹下裕子 副学長からのコメント

東洋英和女学院大学と言えばレシテーションコンテストを思い出す、と言っていただけるほど、私たちのコンテストが高校の教育現場に浸透してきていることをとても嬉しく思っております。今後とも、皆さんとご一緒に課題文の選定をしたり、より楽しく実りの多い形を考えていきたいと望んでいます。ご意見やご提案は大歓迎ですので、今後とも、高大の教育力を合わせて、高校生が英語表現力を存分に発揮する機会を作ってまいりましょう。

今後とも本学へのご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。