2024年03月01日：お知らせ
六本木校地にて保育子ども研究所主催「こどものひろば 冬」を実施しました
2024年2月10日（土）、六本木校地の東洋英和幼稚園において、本学保育子ども研究所主催「こどもの広場 冬」を実施しました。
学院創立の地である東京都港区には、外国にルーツのある家庭の子どもたちが多く在住しています。日本語を母語としない親やその子どもたちが困っている問題の助けとなることが何かできないかと考えて、六本木校地では初めての試みである「こどもの広場」を開催することにいたしました。
近隣のインターナショナルスクールにご案内したり、地域の方々の口コミが広がって、当日は、47家族・128名と大変多くの方々に参加していただきました。
英語で遊ぼう！イマジネーションゲーム
凧作り
実施に際し、六本木校地にある東洋英和幼稚園、高等部に相談したところ、この連携が実現し、キリスト教精神に基づく人間形成を礎とする、幼稚園から大学院まで揃った総合学園ならではの一体となった活動をすることができました。
保育子ども研究所としては、今回、初めて高等部とのコラボでしたが、ボランティア参加者（本学院学生・生徒等）からは、「小さい子どもたちと触れ合う機会が、あまりなかったので、貴重な体験ができました。」「また機会があれば是非今回のようなボランティアに参加させて欲しい」「私自身も楽しかった。」「自分が通っていた幼稚園（の場で開かれた子どもの広場）にボランティアとして貢献出来て、凄く嬉しかった。」「子どもたちの喜んでいる姿に元気がもらえました。」などの声が聞かれました。
今後も、幼稚園から大学院までの協力体制の中で、その時々に求められる地域貢献をしていきたいと思います。