2024年02月22日:お知らせ
国際社会学科 町田小織講師が、セルビア大使より表彰状授与
セルビアのナショナル・デーである2024年2月15日(木)、駐日セルビア共和国大使館(港区)にて、国際社会学部国際社会学科 町田小織講師のこれまでの功績をもとに、「文化分野に於ける日本でのセルビアの認知度向上への貢献」した点が評価され、特命全権大使アレクサンドラ・コヴァチュ閣下より表彰されました。
セルビア大使館と本学との交流は今年でちょうど10年となります。2014年にネナド・グリシッチ大使(当時)が横浜校地を表敬訪問してくださったことに始まりました。翌年本学の学生が初めて大使館を訪問し、その相互交流は現在まで続いています。
2016年度には町田講師によるPBL(Project-Based Learning)のSERBIA×英和PROJECTがスタートし、毎年本学の学生がセルビアの魅力を発信する企画および実践を行ってきました。2022年度より六本木の生涯学習センターにて大使館共催講座「セルビア歳時記」も開講し、2023年度のかえで祭では学部生と生涯学習センターの受講者36名が協働し、セルビア・ブースを実現しました。
町田小織講師は、「この10年間で同国に関わった英和生は100人を超えます。卒業生には外務省欧州局中東欧課に勤務し、本学での学びを活かしている人もいます。これからも一人でも多くの英和生が同国との連携プロジェクトに関わってくれることを祈念いたします」とコメントしました。
参考:
セルビア大使館 ニュース記事
セルビア建国記念日に伴い、大使館が功労のあった個人・団体に表彰状を授与(2024/2/15)