帰国・留学レポート

オレゴン大学(アメリカ)

国際社会学部 国際社会学科 (オレゴン大学2018)

留学期間:2018年9月~2019年6月

日常生活
 
学校に行かない一カ月だったので、思い出を書きます。
 冬休みになると寮のダイニングや学校の施設がほとんど閉鎖されてしまうため、多くの生徒が帰省します。正直、ユージーンには特に遊びに行くところもないので、前半は残った数少ない友人とご飯を食べに行ったり買い物をして過ごしました。後半はカリフォルニア州に住む友人を訪ね、たくさんの経験をしました。観光はもちろん、National ugly sweater dayやクリスマスなどのアメリカの文化を楽しみ、現地の大学に通う友人のおかげで交友関係を広げることもできました。留学中だから遊んでいないで部屋で勉強していようかなと悩みましたが、一人ではできない会話の練習とネイティブスピーカー同士の速い会話を理解する練習がたくさんできました。たくさん話しかけてくれたり、マーケットや観光地に連れて行ってくれたり、彼らは国籍も年齢も違いましたが初めて会った人とは思えないほど仲良くなれ、貴重な出会いと経験をさせてくれた友人には感謝しています。


外に出かけることも大切に!
 
休暇半の旅行先では一人でUberに乗る機会がありました。私が先に乗ったのですが、運転手がスペイン語しか話せず、相乗りをする次のお客さんとの待ち合わせ場所の確認電話に私が応じ、運転手にiPhoneの翻訳機能を使って伝えるという思いもよらぬ出来事がありました。普段とは違う環境に身を置いてみると、何とかしなければと思い、人はとても努力するものなんですね...。とにかく知っている言葉や手段を駆使してその場をやり過ごし、Uberの運転手さんに「あなたはいい人だ」と言われて嬉しかったし、慣れた街から出て旅をし、よくわからない環境に飛び込んでゆくのも成長する機会だと感じた有意義な冬休みでした。メキシコに近く人が多いロサンゼルスには英語以外の言語を話す住人がたくさんいますが、この運転手のように英語を話せずしてアメリカで仕事をする人がいると知り、驚きました。友人曰く、それは普通のことだそうです。
  メキシコにも少しだけ立ち寄りましたが、国境は単なる鉄パイプでできた塀があるだけにもかかわらず、両者の街並みや物を比べると明らかな貧富の差を感じました。学生が多くあまり大きくない街に留学しているだけでは他人事のように聞こえるアメリカの社会問題を目の当たりにした気がしました。まだまだ言いたいことを不自由なく話せるわけではないですが、人と英語でしゃべることに対する恥ずかしさがなくなり、誰とでも会話を楽しめるという自信もつき、何かを一人ですることの大切さも学びました。