帰国・留学レポート

ニューカッスル大学(オーストラリア)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科 (ニューカッスル大学2018)

留学期間:2018年10月~2019年6月

留学先全般について
 ニューカッスル大学は2つキャンパスがあり、ランゲージセンターのあるキャラハン・キャンパスと、ビジネス系の授業を受けている学生と大学院生が利用するニュースペース・キャンパスがあります。基本的に留学生が利用するのはランゲージセンターのあるキャラハン・キャンパスの方でした。学校全体にWi-Fiが通っていて、パソコンなど大学内であればどこでも利用することが可能なので、自分が好きなところで勉強することができました。大学自体、アジア系の学生はそれほど多くないのですが、やはりランゲージセンターの中は半数以上が中国系の学生でした。日本人は時期によって多かったり少なかったりします。

履修科目・授業内容について
 ランゲージセンターでは英語の4技能と学部で授業を受ける際に必要な事を学ぶことができました。ランゲージセンターで15週間語学を学んだ後、現地の学生と一緒に学部の授業を受けるため、そこで必要なノートの使い方や授業の受け方など学ぶことができました。しかし、ランゲージセンターでは手書きでのノートの取り方を教わったものの実際に学部ではパソコンを使うことが多く、私はあまりそのスキルを使うことはなかったです。学部の授業は先ほども述べたように現地の学生と一緒に授業を受ける形になるので、置いて行かれないようにするのが大変でした。
 ニューカッスル大学は「レクチャー」と「チュートリアル」という2つの授業形態があります。レクチャーは大教室で教授の講義を聞くスタイルのもの、チュートリアルはその講義を受けている学生を少人数に分けてディスカッションをしていくものがあります。積極的に発言をする生徒が多く、カルチャーショックを受けた記憶があります。



課外活動、交友関係について

 留学したての頃、友達を作るためJapanese English Club(略してJEC)に参加していました。JECは日本からの留学生とオーストラリア人に限らず日本が好きな日本人以外の学生が参加していて、みんなでゲームをしたり日本の話をしたりして交流をしていました。数か月に1度BBQパーティーなどして日本に帰ってしまう留学生たちを送り出したりしていました。そこで仲良くなったオーストラリア人の友達とも遊んだりして交流を広げることもできたため、最初はJECに参加することをお勧めします。

今回の留学はどのような点でよかったと思いますか
 学校で学んだことは勿論ですが、それ以外で学んだことも多いと思います。最初はカルチャーショックを受けたこともありましたが、約9か月間住んで改めて日本の良いところにも気づくことができましたし、逆に日本と比べるとオーストラリアの方がいいなと思う部分もありました。自分が持っていた他の国に対する偏見などは、オーストラリアに来て実際にその国の人と交流してみると想像と全く異なり、その国に対しての印象も変わりました。留学は授業で学ぶこと以上に日常で学べることの方が多いなと感じました。

留学準備について後輩へ伝えたいこと
 ボキャブラリーを増やしておくことが一番重要だと思います。文法は少し違っていてもジェスチャーなどで伝わることが多いですが、人が話していることを聞き取る時に知らない単語があると理解できないので、ボキャブラリーは増やせるだけ増やしたほうが良いと思います。あとはリスニング力を上げること。映画などで実際の英語のスピードで意味慣れしておくと、実際に現地の人と話すときに聞き取りやすくなると思います。

留学全般や留学先について後輩へ伝えたいこと
 ランゲージセンターに通う日本人は多くないのですが、全くいないわけではありません。そこで日本人と過ごすのではなく、自分から日本人以外の友達を作ろうとしないと英語を使う環境にならないので、留学に行ったからといって必ずしも英語100%の環境で過ごせるわけではありません。自分でその環境を作ることをお勧めします。