帰国・留学レポート

ケルン・ビジネス・スクール(ドイツ)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(CBS2019)

留学期間:2019年1月~12月

  10月はインターナショナルオフィス主催の文化紹介イベントに力を入れました。地域ごとに学校の紹介や、伝統料理をふるまう企画が毎月行われています。前学期はレポート提出日の直前で参加できなかったので、今回はとてもいいタイミングでした。この企画に参加して感じたのは、学校や文化紹介のプレゼンテーションがいつも不評ということでした。無料のビールと伝統料理をお目当てに来る人が多いので、普通にプレゼンテーションをしてしまうと、どうしても飽きられていたのです。そこでインターナショナルオフィスに相談し、どんなことが知りたいのかというアンケートを配布してもらうことにしました。参加する人たちのニーズに合わせてプレゼンテーションを作成するためです。ドイツの学生には学内メールで、他の留学生にはWhatsappのグループを通して、自らアンケートを作成し配布しました。予想よりも多くの生徒がアンケートに回答してくれました。また、Kahootというクイズも作ってプレゼンテーションの最後に発表しました。ケルン・ビジネス・スクールにきて、聞く人たちをどれほど引き込むのかを学びました。その中でもクイズは、眠気覚まし、学んだことの整理にとても効果的です。実際に上位3人には景品も用意し、観客の注意を少しでも引けるように努めました。プレゼンテーションもただ発表するだけでなく、質問を織り交ぜたり、リアクションを見たりしながら臨機応変に発表しました。笑いの絶えないプレゼンテーションになり、面白かった、とても興味が湧いたといってもらえたので嬉しかったです。事前のアンケートは初めての試みでしたが、やってみてよかったなと思いました。

 料理は立教の学生と協力して、唐揚げとつくねを作りました。3時間程かけて作ったのですが、開始20分ほどですべて食べつくされてしまいました。入れ物をわける、一人一個と決まりを作るなど、工夫した方がもっとたくさんの人に食べてもらえたかなと反省しています。次のAsian Nightではそれが生かされるといいと思います。台湾やインドネシアの留学生が多いので、彼らは協力して品数を多く作れていましたが、日本人は2人だけだったので、2品を多めに作りました。すべておもてなしの心ということで自費なので、人数がいたほうが有利です。良くも悪くも日本人が少ない環境なので、英語力を伸ばしたいという人にはうってつけの場所です。留学生の中にはドイツ語を話せない人が多いことと、インターナショナルスクールなので、英語で授業を受けたり、ディスカッションをしたりできます。

 週末はルクセンブルクやオランダなど近場の国を旅していました。こうやっていろいろな国に行けるのも帰国後は難しくなるので、存分に楽しみたいなと思います。10月はハロウィーンということでアメリカからの留学生が寮でハロウィーンパーティーを企画してくれました。ちょうど寮の半分くらいの人が旅行に出かけていたタイミングでしたが、外部からたくさんの人が来ました。特にメキシコからの留学生が多く、伝統のお化粧をしていて顔が判別できず、大変でした。存分に楽しめたのですが、酔っ払いが多く出てしまって、次の日の掃除が大変でした。お酒を飲むと人が変わってしまうようで、スペイン語圏の人が嫌いになりそうでした。翌日、寮のメキシコ人たちがチョコレートをもってお詫びに来ました。全てのメキシコ人がお酒で悪い人になるわけじゃないよと必死に弁明していて、申し訳ないなと同時にこんな友達に恵まれてよかったなと思います。寮でパーティーは今後禁止されるだろうなと思います。それを考えるといい経験でした。