帰国・留学レポート

ケルン・ビジネス・スクール(ドイツ)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(CBS2019)

留学期間:2019年1月~12月

Winter Semester

 ついに最後の学期が始まりました。夏休み後半は日本から友人が遊びに来てくれたり、ケルンでの留学を終えて帰国した友人の国を訪ねたりと最後まで楽しみ尽くしました。ドイツでできた友人の誕生日会にも呼んでもらい、本当に友達に恵まれています。Introduction weekには寮に新しい留学生が来ました。今学期も30人ほどの留学生と共同生活を送ります。前期が台湾とスペインからの留学生が多かったのに比べて、今期はメキシコとインドネシア、アメリカ人が多いです。寮内でスペイン語とマンダリン、アメリカ英語が飛び交っているのは面白いし、お互いに言語を学びあえるので寮を選択してよかったなといつも思います。授業が始まるまで丸々一週間あったので、夜に出かけたり、寮内でパーティーを開いたりと、楽しい毎日でした。前期はIntroduction weekに遅れて参加したのでそんな余裕もありませんでしたが、今回は余裕をもって新しいことができてよかったです。
 
 前期は授業を詰め込みすぎてパンク寸前だったので、今学期は余裕を残しつつ、個人的に語学学校に通うことにしました。Summer semesterほど休みがないので、今学期はさらに勉強に励みます。試験の傾向も分かったので、次回はもう少し頑張れるかなと思います。インターナショナルオフィス主催のイベントも少しずつ変わって開催されるようなので、楽しみです。

 
 他大学からの日本人留学生と会えたこともとても嬉しかったです。二人しかいないので、会話はほとんど英語です。寮の友人たちが日本人一人だけの私を可哀そうに思っていたようで、違うクラスに日本人が参加していると報告してくれました。たくさんの友人から日本人留学生がいると聞かされていたのに、会えたのは一週間後でした。お互いに励ましあえたらいいなと思います。

 ドイツに来て、事あるごとに思うことですが、自己主張は大切だなと思います。待っているだけでは見落とされたり、満足していると勘違いされたりするからです。新しく来た留学生にドイツについてどう思うかと聞かれますが、真っ先に答えるのは自己主張とイエスかノーかはっきり言うことです。もしかしたら、日本以外では当たり前のことなのかもしれません。それでも、私が一番初めにドイツ人の友人に指摘されたことだったので、国によって美しいとされることの違いに今でも戸惑います。

 
 夏休み中はスタディーバディーのご家族と交流する機会が多かったのですが、ドイツ人と会話することの難しさにも気づきました。ドイツ語には友人や親しい人に使う表現と初対面や上司に使う表現があります。親しくなってしまえば、たとえ年上であってもお互いを名前で呼び合います。スタディーバディーのご両親やおばあ様に対しても名前で呼んでいいことになったのですが、どうしてもMrMsで呼んでしまいます。郷に入っては郷に従えと言いますが、そこはどうしても難しく、いつも日本人だねと笑われてしまいます。思ってもみなかった壁にぶつかってしまい、実際に留学してみないと分からなかったことだなと前向きに捉えています。今学期は私のスタディーバディーが日本に留学するので、強制的に独り立ちです。たくさん助けてもらったので、今度は私が他の留学生をサポートできるように頑張ります。