帰国・留学レポート

ケルン・ビジネス・スクール(ドイツ)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(CBS2019)

留学期間:2019年1月~12月

夏休みの過ごし方
 

 7月は前半にスイス、リヒテンシュタイン、イタリア、モナコ公国、フランスに行ってきました。中旬からはドイツ企業でインターンをしました。ケルンから東へ車で1時間ほどのオルぺという地域で約3週間過ごしましたが、ケルンとは違った魅力がありました。基本的には車がないと生活ができないほど田舎です。スタディーバディーの実家が近くだったので、その間ホームステイをさせてもらいました。すべてドイツ語で話せるほどの語学力があるわけではないので、とても不安でした。しかし、街の人はオープンでとてもフレンドリーでした。街を歩けばお互いに挨拶をします。世間話をすることもあります。とても住み心地のいい街だなと思いました。ケルンは都会なので、このように親しい関係を育むことは難しいです。

日本企業のオフィスで働いたことがないので、あいまいな比較になりますが、日常的な会話を欠かさずするところや、笑顔で挨拶するところなど基本的なところも社内全体がいい雰囲気になる秘訣かなとおもいます。8時から働いて、朝ご飯休憩もありますし、16時には退社していきます。業界にもよると思いますが、こんなにも違うのだなと思いました。
 
シュッツェンフェスト(射撃祭)にも足を運びました。街ごとにそれぞれの射撃祭があります。お祭り前夜には各家庭に地域のシンボルがついた旗を掲げます。大きいので近所の家の人たちと一緒に協力して行います。ビールやスナックを持ち寄り、談笑しながらご近所さんとの時間を楽しむのは素敵だなと思いました。鳥に見立てた木版を撃つコンテストが開かれ、木製の鳥を撃ち落とした人がその年の射撃王として、各地域のお祭りに参加することになります。期間中は鼓笛隊を先頭に伝統的な服を着た人々が街の中を行進します。パレードについていくとお祭り会場に到着します。もともとは地方分権だったドイツにおいて自分の身は自分で守るという考えに基づくお祭りだったようですが、今はお酒を飲んで楽しもうというお祭りになっているようです。屋台や移動遊園地も来るので子供も楽しめる楽しいお祭りでした。お祭りのために地元に帰ってくる人も多く、同年代の友達もできました。とても楽しかったです。
 
オルぺは避暑地なので、国内外からも観光客がたくさん来るところです。湖で泳いだり、アイスクリームを食べに行ったり、動物と触れ合ったり、空手も体験しました。アジア人はあまりいないようで、いろんな人に見られましたが、挨拶をするきっかけになりましたし、日本語を知っている人も割といたので日本がどんなイメージを持たれているのか知るいい機会でした。