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帰国・留学レポート

マウントアリソン大学プログラム(カナダ)2019

レポートナンバー

国際社会部 国際社会学科 R.F

留学期間:2020年2月2日~3月18日

 今回の留学は私にとってとても良い経験になったと感じる。まず勉強面に関してはリスニング力とスピーキング力の向上を感じた。カナダに到着して、最初の1週間は話す言語が全て英語ということにとてもストレスになっていた。聞き取ることに必死になりすぎてしまい、いざ自分の意見を話そうとしてもなかなか言葉にすることができなかった。そんな私の意見を真摯に聞いてくれたのが、カンバセーションパートナーだった。パートナーの存在は私のスピーキング力の向上の理由の1つである。ただ、イントネーションや発音は今でも改善されていない部分もあるので、これ向上させていこうという目標を決めることができた。リスニング力は日々の生活での会話や大学のTOEICの授業で向上したと考える。今までリスニングが苦手でテストでもリスニングが足を引っ張っていたが、TOEICの結果を見るとリスニングの点数が上がっていた。常日頃から、英語を聞いておくということはとても重要であると感じた。
 そして人脈の広がりを実感することができた。今回の留学は東洋英和女学院大学だけでなく、関西学院大学の学生も一緒に参加したため、寮にいる時などは日本語で話していた。また、マウントアリソン大学には様々な国の学生がいた。例えば、韓国人、中国人、ケニア人、マレーシア人などだ。その国の文化を知ることができてとても嬉しかった。日本の文化と比較して相違点などを話したりもした。その国の言語を教えてもらい、英語でその言葉の意味やイントネーションのアドバイスをしてくれたり、私が日本語を教えて、英語でその言葉の意味を教えたりした。その時間は私にとってとても貴重で楽しい時間だった。
 また、日本ではなかなか経験できない体験をすることができた。カナダはもちろん日本に比べ、気温が低い。そのため池に氷が張っており、その上を歩いたりした。また、スキーやスケート、雪山をそりで滑ったりもした。カーリング体験はとても難しく、何度もこけてしまった。アイスホッケーの観戦はとても迫力があった。2月の終わりにはプリンスエドワード島という島を訪れ、日本にはない形や作り方をした建物を見ることができた。このようにして日本とは違うものを目で見て、体で体験することはとても大切であると感じた。
 今回の留学は特別なものであると感じる。まず1つ目は最初の1週間はストライキで授業が行われなかったことである。大学の先生たちが大学の周りを1日中歩いていた。日本でストライキが起こるということは見たことがない。しかしカナダでは珍しいことではないということを学んだ。そして2つ目は新型コロナウイルスの影響を受けたということだ。新型コロナウイルスの影響によって卒業式がなくなってしまった。大学も休校になってしまい、帰国前に会いたかった人に会えないままお別れをしてしまった。それが心残りである。
 
 帰国後はなるべく毎日英語を聞くようにしている。また今の目標はTOEICの点数の向上とイントネーションと発音の改善のため、そのための勉強も進めている。新型コロナウイルスの影響によって様々なことが制限され、気軽に友達に会うことはできなくなってしまっているが、その制限されている中で何ができるかを考えていきたい。この留学は私にとって貴重なものであったと感じる。関わってくれた全ての人に感謝し、この経験が無駄にならないようにこれから生活していきたいと考える。