帰国・留学レポート

ニューカッスル大学LC(オーストラリア)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(ニューカッスルLC2019)

留学期間:2019年8月~2020年2月

◆今月のカルチャーショック
 日本では夜でもたくさんの街灯があり、人通りがあり、コンビニエンスストアなどのお店が開いていて、帰宅時間が22時近くなっても暗くて怖いと感じることがありませんでした。しかし、ニューカッスルでは8~9月の日の入りが18時前で、日の入りとともに多くのスーパーなどのお店が閉店し、人通りもなくなり、また街灯もほとんどないので(日本では当たり前のように出歩いていた)18時以降に外出することが難しい場所であることが最初の驚きでした。その代わり、ホストファミリーが夕方ごろには帰宅するので、大学の授業後のかなり長い時間、英語を使ってホストファミリーとコミュニケーションをとれることが利点として挙げられると考えます。また、交通の便が良くないのでニューカッスルに住むほとんどの人の移動手段が車となっており、子どもたちが遊ぶときはいつも保護者の送り迎えつきであることに驚かされました。日本の電車やバスがとても便利なものであることを再認識することができました。

◆今月の成長体験
 9月半ばにホストマザーのお母さん(ホストグランマ)の70歳のお誕生日パーティーがありました。オーストラリアでは70歳の誕生日は特別なもので、レストランを貸し切り60人近くのホストグランマの親戚や友人が集まり、本人にはサプライズで行うという大掛かりな誕生日パーティーでした。日本でも還暦や喜寿など節目ごとに親戚が集まり誕生日を祝いますが、ここまで大きな誕生日パーティを経験したことがなく、驚かされたとともに自分がこのタイミングでこの場に入れたことを嬉しく思いました。最初はニューカッスルに来てまだ二週間足らずで、大勢のオーストラリア人の中にいることを不安に感じていましたが、頑張って会話に入ることでたくさんの人とコミュニケーションをとることができました。日本にはなかなかない、オーストラリアの家族愛にあふれた暖かい誕生日会に参加でき、とても貴重な体験ができました。

◆日本について聞かれたこと、考えたこと
 授業で「日本語」と「これまでの日本語の変化」について先生やクラスメートに説明する機会がありました。日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3種類の文字があり、それらを使い分けて文章を作成することや、日本語の変化として「ら抜き言葉」や「カタカナ英語」のことについて説明したかったのですが、うまく伝えることができませんでした。ほとんどのクラスメートがこの内容に苦戦したため、宿題として週明けに紙面で提出することになりました。家に帰り、ひらがなやカタカナの英語での説明の仕方(漢字はChinese Characterで通じました)を辞書などを使って調べ、ら抜き言葉やカタカナ英語などは様々な例をあげて、一から説明した文章を作成しました。週明けに提出すると「すごくわかりやすかった!よかったよ」と先生からほめられました。日本語の説明は想像以上に大変だということに気づけたとともに、次はその場の会話の中でちゃんと伝えられるように英語力を上げたいと思いました。