帰国・留学レポート

ヴィクトリア大学ELC(カナダ)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(ヴィクトリアELC2019)

留学期間:2019年9月~12月or2020年1月

◆今月のカルチャーショック
 
カナダの家庭は朝昼を兼用のブランチスタイルをとっている家庭が多い。夕飯はチキンとブロッコリーのみの日があったりなど各食の量が少ないという印象をもった。けれども、カナダ人は日本人に比べ体も大きく、肥満体系である人が多い。おそらく「足りなかったら、スナック」という考え方をもっているからだ。特に朝からお菓子を食べることは抵抗があり、毎食「足りなかったら、スナック」は実践していません。日本人より体が大きいため、キッチンの構造が全体的高い、食器棚は手前にあるものしか使うことができない、バスの座席で足が届かない、洗濯機の底のものが届かないなど日本では当たり前にできたことがうまくいかないことがある。9月27日は気候変動に対するデモが行われていた。日本も同じ地球にのなかの1つであるが気候変動に対する意見を表現する一般人はあまりおらず意識の差を感じた。行うこと自体は意識が高いと感じたが、汚い言葉も飛び交っていて良識の範囲で行うべきだと思った。

◆今月の成長体験
  ホストシスターの誕生日会があり、親戚、地域の人が集まった。そこでは語学学校ではなかなか体験できない、ネイティブの会話を長時間聞くことができた。それから、ホストファミリー以外のカナダ人の知り合いができたことはよい収穫であった。両親の仕事について聞かれ、説明をした。私の祖父母と父は花屋であるので説明しやすく(カナダ人は花好きであるので)反応も良く感じた。年配の方同士は環境の話、健康の話と難しい話をしていて知らない単語が多く飛び交った。そのたび必要な単語はホストマザーが翻訳してくれたので多くの語句が1日で習得できた。狭い空間の中に大勢のカナダ人、日本人は1人だけという体験はとても不安感を感じたが今月の中で一番成長できた時間であった。

◆日本について聞かれたこと、考えたこと
  「日本には福島原発がある、とても危険だ。それについてどう思うか。」と聞かれた。英語力が乏しい私にとっては難しい質問だった。長年解決されない問題だとしか答えることができなかった。日常の会話に出てくるくらい日本の福島原発の問題はメジャーであるのだとそこで気づかされた。前述の気候変動のデモや9月30日のオレンジシャツデー(原住民が迫害をうけることに反対をするひとがオレンジシャツを着て登校する)、福島原発問題と、この3週間で環境のことについて考える機会があった。日本にいたときは考えることなどほとんどなかった。若者もデモには多く参加しているのをみたので意思を強く持つべきなのだと思わされた。


 飲酒できる年についてはこの3週間でよく聞かれた。中国は18歳で韓国は19歳、カナダは18歳や19歳と州によって異なる。日本は20歳で、私は19歳だから日本では飲酒が認められていないと言うと他国からの留学生は驚いていた。ただ、日本より飲酒できる年齢が早くても、カナダではアルコール購入時に身分を証明できるIDが2種類必要、それから州が管理している店でないと買うことができない。カナダは未成年飲酒を防ぐ方法が徹底されている。この徹底を日本も見習うべきだと思った。