帰国・留学レポート

オレゴン大学AEI(アメリカ)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(オレゴン大学AEI2019)

留学期間:2019年9月~2020年3月

◆今月のカルチャーショック
 
10月から語学学校の授業が本格的に始まり、徐々に慣れてきました。Grammar, Speaking & Listening, Reading & Writingの授業が毎日あるので、宿題をその日のうちに完璧にこなさなければならず、少し大変な日もありますが、留学前に大学で勉強していた「異文化間コミュニケーション」や「多文化共生」などを実際に体験し、学んだことを生かす場面が多くあるので、充実した日々を楽しみながら過ごしています。その一方で、先月と比べてストレスを感じることも多くありました。私のクラスには、日本人以外にサウジアラビア人と中国人がいます。日本では、先生の質問に対して手を挙げて指名されてから答えますが、ここの授業では先生から指名されている人がいるのに、すぐに他の人が勝手に答えたりします。もちろん、わからないことをその場で解決する姿勢や、日本より活発な授業態度に感心はしますが、発言権が奪われたり、たびたび授業が中断することを不快に思いました。語学学校では、お互い母国語が英語でないもの同士が英語で話すので、自分の言語の特徴の違いのためなのか、何を言っているのかすぐに聞き取れず、グループやペアワークの際に戸惑いました。今では少し慣れてきましたが、数週間はカルチャーショックが強く、先の勉強が不安に思われました。

◆今月の成長体験
 
10月の私の目標は、「大学内の活動に参加して、いろんな人と話す」でした。今月は、オレゴン大学留学生協会主催の『コーヒーアワー』と『言語サークル』に毎週参加しました。コーヒーアワーは、昨年度留学された東洋英和の先輩方や語学学校の先生からお勧めされたので参加しました。飲食やダンス、ゲームができるパーティーで毎週金曜日に開催されています。気軽にいろんな人に話しかけることができ、友達ができました。言語サークルは毎週月曜日にあり、様々な言語別に集まって話をします。今月は、日本語サークルでは教える側、英語サークルでは学ぶ側として参加しました。サークルでも言語学習者として、悩みやお勧めの勉強法をお互いに共有しました。私は東洋英和で中国語の授業を履修していたので、今後は中国語のサークルにも参加したいです。普段、語学学校に通っているとあまりオレゴン大学の学生たちとは関わる機会がありませんが、たくさんのオレゴン生と知り合えたので良かったです。そのうちの何人かとは他の場所でも話をしたり、遊んだりしています。楽しいので毎週継続して参加したいと思います。

◆日本について聞かれたこと、考えたこと
 
今月はHalloweenがありました。日本でも年々話題になるハロウィンですが、アメリカのハロウィンは少し日本のハロウィンと違います。アメリカでは、約一ケ月近くかけて準備をします。ジャックオーランタン用のカボチャを見つけに畑に行ったり、カボチャのパイを食べたりします。日本ではあまり馴染みがありませんがリンゴもハロウィンに欠かせない食べ物で、たくさん食べることもあれば、リンゴを使ったゲームをすることもあります。ハロウィン当日は朝からみんな仮装をしていましたが、パーティー感が強い日本とは違い、アメリカでは生活に溶け込んでいる印象が強かったです。  授業中にハロウィンにちなんで、怖い話を各自持ってくる授業がありました。日本で怖い話をする時期は夏が多いかと思いますが、ハロウィンに怖い話をする習慣があることを知りました。その授業を通して、日本とアメリカでの怖い話の基準が違うように感じました。アメリカの怖い話は聞いてすぐ怖いと思える話が多くありましたが、日本の怖い話は聞いた後に怖いと思うことが多いと思いました。