2023年09月20日
【海外英語実習A(カナダ・ヴィクトリア大学ELC)実施報告】英語学習と異文化体験、両方を叶える夏季短期研修
<海外英語実習A(カナダ・ヴィクトリア大学ELC)実施報告>
【研修期間】:2023年8月7日(月)~27日(日)
【参加者数】:15名(人間科学科3年2名・1年1名、国際社会学科2年1名・1年2名、国際コミュニケーション学科4年2名・3年3名・2年1名・1年3名)
【研修内容】:カナダにある提携校ヴィクトリア大学ELCで英語を学ぶ他、さまざまなアクティビティやワークショップへの参加等、短期間で多様な経験ができるプログラムです。
参加者アンケート(一部抜粋)
- 日常的にクラスメイトやプログラムの参加者と英語でコミュニケーションが出来たため。
- お店で物を買うときなど、必要に迫られていたためSpeakingが身についたと思った。
- 苦手意識がなくなり、だいぶ聞き取れるようになったから。
- 英語を使う機会が多かった。日本人がほとんどだったが、特に教室では英語を使っていてモチベーションがあがった。
●英語クラスの内容
- カナダの文化について知ることができた。ディスカッションをする機会が多く、様々な意見を知ることができて楽しかった。
- 先生が英語を楽しく学べるプログラムをたくさん考えてくれた。
- すぐに補足説明をしてもらえる環境もあり、All Englishのクラスを前向きに楽しめた。
- 常に話すトピックがあり、ネイティブの使う英語を学ぶことができた。
- 楽しんでできる内容(歌など)だった。生徒の自主性が重んじられていた。
●アクティビティやフィールド・トリップで良かったもの
- 【ブッチャートガーデン】:夜には花火も見れてすてきな思い出になった。
- 【ワークショップ】:クラス担当CAがボードゲームカフェとビーチに連れて行ってくれて、クラスメイトとたくさん話せた。
- 【ロイヤルBCミュージアム】:展示物がボリューミーだったため。日本とは違った展示の仕方がなされていて面白かった。ヴィクトリアについて関心が高まるきっかけとなった。
- 【ダウンタウンウォーキング】:初回授業の午後に連れて行ってくれるので、その後行くときに土地勘を掴みやすい。ダウンタウンについて良く知ることができた。
●この研修に参加した経験を今後どのように活かしていきたいですか?
- 短い3週間の時間で英語力を上げることは難しいと思うが、他の人の英語を聞いたり、現地の人やクラスメイトの韓国の子と話したりして英語のモチベーションがとても高まったため、これを維持できるよう英語を話せる機会を積極的に作っていきたい。
- 卒業論文研究において、自分自身の体験を踏まえながらインタビュー調査を行い、また新たな気づきを得ることにつなげたいと考えている。
- 授業や就職活動に活かしたいと思った。全てが経験なので、恐れずやることが良いと思った。
- 今、自分がいる場所を世界の全てだと思わず、色々な角度から物も自分も見られる人になっていきたい。
●来年度以降、この研修に参加を考えている後輩へのアドバイス
- 行く前や行ってから3日程度は慣れないことばかりですが、3週間は本当に短く感じます。少しでも気になったのであれば必ず行った方がいいです!とても素晴らしい経験になるのは間違いないです。
- 全てが良い経験だと思って、悔いの残らないように頑張って欲しいです。カナダの人は皆がとても優しかったです!
- 友だちもたくさんできて、すごく充実した3週間になりました。カナダに来て損はしません。
- 少しの勇気でどんな留学になるか変わるため、「楽しい」しかない留学にしてください。
- 9割が日本人で心配ではありましたが、みんな英語を学びたいと思っている人たちが参加しているので、しっかり英語を話す機会やモチベーションを得ることができます。午前中は授業、午後は観光やアクティビティ(任意参加)でハードスケジュールですが、積極的に参加した方がよいと思います。私は4年で、コロナ禍で留学も出来ず、大学生の間に海外に行くことを諦めていましたが、参加して本当に良かったです。また私と同じような気持ちで参加している4年生がたくさんいて、そこでの出会いもとても楽しかったです(私のクラスは16人中6人が4年生でした)。
<関連リンク>
・海外英語実習Aの概要はこちら
・8月21日付HP記事:「海外英語実習A」、カナダで研修中です