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1月17日(水)、バイオリニスト・小平怜奈氏と生涯学習センター受講生によるアンサンブル体験が行われました。

個人レッスンが主であるピアノやチェンバロの弾き手にとって、だれかと合奏する機会はそう多くないのではないでしょうか。
"ピアノorチェンバロのための『プロとアンサンブルをする』講座"では、
だれかと一緒に演奏してみたいという方を対象に、プロ奏者とのアンサンブル演奏体験を提供しています。

チェンバロ受講生と小平氏が演奏したのは、バッハの『メヌエット ト短調Ahn.115』。
演奏の一部はこちらよりご覧になれます。
（「こちら」という文字をクリック後、再生ボタン▶を押してください）

一度演奏した後は、この編曲を手がけた原口摩純講師による指導のもと、さらなる向上をめざしてその場で練習が行われます。

ピアノ受講生が小平氏とアンサンブルしたのは、モーツァルトの『ヴァイオリン・ソナタKV304第1楽章』です。
原口講師だけでなく、小平氏からもその場でアドバイスが送られると共に、
曲の出だしを揃えるためにピアニストが注意すべきことや、
音色の異なるバイオリンと心地よい音楽を作るにはどうすべきかなど、アンサンブルならではの学びのある講座となりました。

プロの演奏者と合奏できる本講座は、次年度も開講を予定しています。
2月後半から発送予定の次年度パンフレットをご希望の方は、下記URLより資料請求のほどお願いいたします。

資料請求はこちら ➡ https://forms.gle/vzUHzWFoJ4i9twXv8