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研究・社会連携・生涯学習

社会連携

地域連携・地域貢献

東洋英和女学院大学は、大学・大学院が所在する地域である横浜市、緑区、東京都港区との関わりの中で地域に貢献します。
学生を巻き込み展開されるプロジェクトもあり、学生が視野を広げ、多様な視点から物事を考えられる成長の場としています。

緑区連携包括協定 連携・協力に関する基本協定(2020年3月4日)

大学が所在する横浜市緑区と様々な分野で協力し、地域に貢献するプロジェクトを進めています。
各プロジェクトには担当教員がつき、教育研究の知見を活かしています。

のはらハみどり

のはらハみどり

インクルーシブダンス ワークショップ/ファシリテータ育成 講座

2021年度「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」(横浜市)/令和3年度アートによる緑区の魅力発信事業(緑区)を引き継ぐ企画です。
みどりアートパークを拠点に、年齢や性別、からだの大小や障害の有無といった違いにかかわらず、個性として、全ての「みんな」が、自分のからだで自由に創造し生き生きと表現するワークショップとファシリテータ育成講座を、通年で開催します。
担当:保育子ども学科 教授 ・ 保育子ども研究所 所長 西 洋子

Mini Mini Midori

Mini Mini Midori

ドイツのミュンヘンで行われている「ミニ・ミュンヘン」の緑区版「子どものまちづくりイベント」です。
19歳以下の子どもだけのまちであり、大人は口出し禁止というルールで、本学保育子ども学科の学生が子どもたちの相談に乗りながら、準備・運営サポートのボランティアを行いました。
担当:人間科学科 准教授 尾崎 博美 /保育子ども学科 准教授 三上 慧

防災プロジェクト

防災プロジェクト

緑区の外国人居住者の方が、災害発生時に身を守ること、不安を減らすことができるように支援するための防災情報を発信することを目的とするプロジェクト。緑区役所と、みどり国際交流ラウンジと協力しています。防災を学ぶ国際社会学科桜井ゼミのゼミ生を中心として構成されている。
担当:国際社会学科 教授 桜井 愛子

みどりサンタプロジェクト

みどりサンタプロジェクト

サンタ帽子をかぶり清掃活動を行い、ポイ捨てのない街づくりを目指す活動です。清掃活動を通じて、SDGsの17あるゴールの一つの「つくる責任 つかう責任」(12番)について学びを深める企画です。学生有志団体のSDGs研究会Comraderyが活動に参加し、地域の小学生とともにイベントを実施しました。
担当:国際社会学科 教授 河野 毅

その他の連携

その他の連携

「海の豊かさを陸から守ろう 緑区ワンウェイ・プラスチック削減パネル展」を学内で開催し、 プラスチックごみ問題や身近な生活でできることへの啓蒙を進めました。その他に緑区の地域貢献に関するイベントを発信し、情報提供に協力しています。

横浜市水道局 連携・協力に関する協定(2020年3月27日発表)

本学と横浜市水道局において、お互いの技術やノウハウを生かし、人材の育成、学術研究の向上、地域貢献及び水道事業全体の発展に貢献することを目的に連携しています。

横浜市水道局 連携・協力に関する協定

「水からSDGsを学ぶ」をテーマにダムや浄水場の見学を通じ、理解を深め、様々な企画に参加しています。横浜市の水道週間への協力、企業・団体の主催するイベントに参加し、SDGs や水源林保全の重要性を広める啓蒙活動に日々チャレンジしています。
担当:国際社会学科 教授 河野 毅 ・ SDGs研究会Comradery(学生有志団体)

その他の横浜市との連携

よこはま森の楽校英和の森の自然遊び-もりっこ-

よこはま森の楽校英和の森の自然遊び-もりっこ-

(横浜市環境創造局 みどりアップ推進課)

横浜市が推進する横浜みどりアップ計画の一環として、市民が森と関わるきっかけをつくることが目的のイベントです。本学の保育子ども学科の学生が地域の子ども向けに、自然体験を提供しました。毎年春に実施し、緑豊かなキャンパスに地域の子どもたちの笑顔が広がります。
保育子ども学科の学生たちが"お姉さん"として子どもたちの自然体験をサポートします。
担当:保育子ども学科 准教授 山下 久美

横浜市の協力による授業実施

横浜市の協力による授業実施

(温暖化対策統括本部 SDGs未来都市推進課)

国際社会学科の学科専門科目の『地球規模問題/地球環境論』にて、特別授業を行いました。
授業担当教員の国際社会学科 河野毅教授が司会を務め、横浜市温暖化対策統括本部 SDGs未来都市推進課長 黒田美夕起様、ヨコハマSDGsデザインセンター 総合コーディネーター 麻生智嗣様からご講演をいただきました。通常の履修者のほか、SDGsに関心のある学生の参加を募りました。
担当:国際社会学科 教授 河野 毅

東京都港区連携協定(2016年8月2日)

東洋英和女学院は、東京都港区との間に連携・協力に関する基本協定を締結しています。
大学では本協定による連携事業として、村岡花子記念講座や各国大使館による自国紹介講座 (Introducing my country)、各研究所の講演会・シンポジウムなどを開催し、地域の方々に教育や研究に触れる機会を提供しています。

東洋英和女学院大学心理相談室(東洋英和こころの相談室)

一般の皆様にご利用いただける相談室です。
臨床心理学の専門的訓練を受けた大学院生が、教授陣・専門家の指導のもとに相談を担当し、カウンセリング・心理療法(箱庭療法、プレイセラピーなどを含む)を行いながら一緒にそれぞれの問題を乗り越えていく道を探ります。
詳しくはこちらをご覧ください

SDGs

東洋英和女学院大学は、教育研究を通じ、SDGsのゴールを達成すべく様々なプロジェクトを進めています。
地域連携においてSDGsをテーマにも活動しています。

東洋英和女学院大学コーヒープロジェクト

東洋英和女学院大学コーヒープロジェクト

「一杯のコーヒーから始めるSDGs」をテーマに2019年度より活動を開始。コーヒーを通じた持続可能な社会作りに取り組んでいる株式会社ミカフェートとコラボレーションして、東洋英和女学院大学オリジナルコーヒーを製作し、チャリティ活動を通じてコーヒー豆の産地と交流を深め、SDGsに貢献することを目指しています。2021年からはYoutubeチャンネルを開設し、オンラインでの活動も展開しています。
担当:人間科学科 准教授 尾崎 博美 / 国際社会学科 講師 高﨑 春華 / 教授 桜井 愛子

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