研究活動を通じ、企業等と連携し、社会貢献に努めます。教育・研究成果を世の中に還元すること、研究領域の発展を目的としています。
本学では、一般財団法人LINEみらい財団との共同研究を行いました。本共同研究では、国際社会学部酒井郷平講師が教材開発に関する研究支援を行い、神奈川県内の小学校,中学校及び高等学校等の児童・生徒向け情報モラル教育教材の開発を行っております。本教材は神奈川県内の学校の先生方や県警職員等が授業で活用いただくことを想定しており、子どもたちの情報モラルの向上と規範意識の醸成を図ることを目的としています。
本教材の詳細やリリースについては、下記からもご確認いただけます。
LINEみらい財団「LINEみらい財団、神奈川県警察および神奈川県教育委員会と、情報モラル教育教材「SNSの上手な使い方を考えよう!」をリリース」
https://line-mirai.org/ja/events/detail/29
クロスアポイントメント制度とは、研究者等が大学、公的研究機関、企業の中で、二つ以上の機関に雇用されつつ、一定のエフォート管理の下で、それぞれの機関における役割に応じて研究・開発及び教育に従事することを可能にする制度です。文部科学省および経済産業省により、推進されています。
本学では国際社会学部国際社会学科 桜井愛子教授が、東北大学災害科学国際研究所 教授としても研究に従事しております。(2022年4月現在)