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2月18日、廣岡 駿一氏（株式会社イノベスト在籍、金城学院大学 非常勤講師、子どもの主体性を高める教育団体「FreEducation」代表）をお招きし、ラーニングコモンズコンシェルジュ（以下LCコンシェルジュ）を対象に、「ファシリテーター養成講座Day2」をオンラインにて開催しました。LCコンシェルジュについては、12月に行われた「ファシリテーター養成講座Day1」で紹介しています。

今回の講座では、第2回入学前教育スクーリング（2月23日）でのグループワークファシリテーターを見据え、「Zoomを完璧に使いこなし、オンラインであっても、自信を持ってグループワークを進行できる状態」をゴールに設定ました。Zoomならではのゲームやグループワークを通し、LCコンシェルジュ自身が、緊張から解き放たれていくことを実感する中で、Day1で学んだ「リーダーシップ＝他者へ及ぼす影響力」の可能性を広げていきました。

第2回入学前教育スクーリングに参加した高校生の皆さん、英和生のファシリテーションはいかがでしたか？皆さんをお迎えするためにしてきた準備の1つをご紹介しました。入学後は、ぜひ皆さんが英和生として、様々な活動に積極的に参加し、未来の英和生を応援してくださいね。

■LCコンシェルジュのコメント（一部抜粋）
「Zoomを使うときはどうしても対面と同じようにするのが目的なってしまいがちだけど、Zoomでしかできないことを探すのはいいなと思いました」
「冒頭にやった「誰もが答えられる質問」をしたり、「呼んでほしい名前」を書いたりすることによって、皆の緊張した雰囲気が緩和されていったことがとても印象的だった。ファシリテーターやリーダーシップの知識を学ぶことも大切だが、このようなアイスブレイクの方法を知ることも大切だと考えた。また、ファシリテーターの言語的スキルの「航海士」的な役割と「保育士」的な役割という区分の仕方が分かりやすくイメージしやすかったため、ワークをしたときすぐに実践することができた。今後話し合いをする機会が増えてくると思うので今回学んだことを生かしていきたいと思った。」
「zoomでこんなに活発かつ楽しく議論や話し合いができたのは初めてです！
Day1でも感じたことですが、とにかく「アイスブレイク」が重要だと改めて感じました。
はじめに緊張がほぐれたことで、取り組むモチベーションがかなり上がりました。
空いた時間にチャットを使って雑談をしてみたり、呼んでほしい名前を設定してもらったり、「楽しくなるかは、みんなの盛り上がりにかかっている」というようないいプレッシャーをかけたり、というオンラインだからこそできるようなちょっとしたコツもとても参考なりましたし、今後ぜひ活用していきたいと思います！」

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