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人間科学部/人間科学科

地域社会と図書館-生涯学習の視点から-

【教員氏名】
金沢 みどり
【研究テーマ】
図書館情報学、社会教育学、学校教育学、および生涯学習論に関するテーマを、研究テーマとしています。
インターネットやデータベースを活用しての情報検索  -資料や情報の収集に皆で活用しています-
いつものゼミ風景-活発なディスカッションとなごやかなコミュニケーションを心がけています-

研究内容

 日々の生活の中で、調べ物をしたり読書をしたり、自主的な学びのために図書館を利用することが、これからの生涯学習社会において必須です。本ゼミでは、主として市民の生涯学習の視点から、地域社会と図書館について学びます。地域社会には、学校図書館、公共図書館、大学図書館、専門図書館などのさまざまな館種の図書館があります。人々の読書支援、学習支援、ビジネス支援、リテラシーの育成、情報活用能力の育成などの観点から、地域社会の図書館の現状について学ぶとともに、今後の社会的な変化に伴う図書館や生涯学習のあり方についても、国際的な視野から考えます。

過去の卒業論文テーマ例

 子どもの読書活動の推進に向けて―0歳からの読書教育―、理想の図書館とは、成人と高齢者における生涯学習、地域社会と図書館サービス、博物館の展示法と教育サービス、子どもと絵本、子どもの読書活動と図書館の役割、現代の図書館広報手法とこれからの広報のかたち、児童と本を結びつける活動-児童サービスの意義と役割-、ヤングアダルトサービスの現状と課題、学校図書館メディアと学校図書館の活用について、図書館の文化と歴史、子どもと本を結ぶ、公共図書館の変遷とこれから、生涯学習とボランティア活動、図書館利用者のアメニティについて、児童サービスの現状とこれから-浦安市立図書館を事例として-、高齢者と生涯学習、女性の社会教育と生涯教育、韓国の社会教育と生涯学習、生涯学習における公共図書館の意義と課題、図書館における障碍者サービスについて、地域社会における公共図書館のあり方、電子書籍と今後の図書館、子どもの読書と学校教育、自分史-現代社会、「わたし」と向き合う-、 など。

ゼミ生の声

 自らが主体となってプレゼンテーションやディスカッションを行いますので、自分を成長させてくれるゼミです。また、ゼミとして、実際に図書館や博物館などを訪ねる機会も設けられています。本などで学んだことを、現場に出かけて確認したり、説明を聞いて質問をしたりと、とても有意義な学びの機会があります。ゼミ生同士も仲が良く、一緒にお茶をしたりランチに行ったりして、楽しく交流しています。学生の気持ちをしっかり受けとめてくれる先生ですので、気軽に相談し、アドバイスをいただけます。このゼミは少人数で行っているので、ディスカッションで発言しやすく、またゼミ生同士も仲良くなりやすいです。先生との距離も縮まるので、より充実した授業を受けることができます。日本の図書館とスウェーデンやデンマークといった北欧諸国の図書館を比較しながら、こういう図書館があったらいいな、という意見をゼミの皆と交わすことがとても楽しいです。海外の図書館サービスや、今まで知らなかった図書館についてのことを知ることができ、図書館を今まで以上に活用できると思いました。図書館という明確なテーマが決まっているので、そこからどのように自分のテーマにしていくかを考えていくのが楽しいと思います。また、早い段階から卒業論文の準備に取り組むので、満足のいく卒業論文が書けると思います。図書館司書を目指している人は、特にオススメです。図書館情報学というあまり馴染みのない学問かもしれませんが、少人数制のゼミで先生から一人一人きめ細やかな指導をしていただけます。「本」という無限の可能性に是非、触れてみて下さい。とても優しくて、でもしっかり授業を進める先生です。そんな雰囲気の中での授業は、新たな知識を得るにはよい環境です。