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人間科学部/人間科学科

臨床・健康心理学の基礎と実践:こころの健康とは何かを理論と体験から学ぶ

【教員氏名】
角藤 比呂志
【研究テーマ】
こころの健康と病理、そしてセルフケア

研究内容

臨床心理学は「床(とこ)に臨む」心理学です。つまり、病める人を援助する心理学です。その方法として、「ことば」によるもの、「ことば以外」によるもの、「個人」に対して、「集団」に対して・・・と様々なアプローチがあります。そして、「こころを理解する」理論として、「意識」を扱うもの、「無意識」を扱うもの、「からだ」を扱うもの、「脳」を扱うもの・・・と様々な理論があります。こうした方法と理論を駆使して健康とは何かを追究する心理学に健康心理学があります。つまり、健康と病理は地続きな関係にあるわけです。「言語と非言語」「個人と集団」「こころとからだ」「意識と無意識」「健康と病理」といった一見すると相反する存在と思われがちなものを総合的に包括しながら「こころの探究」をします。

過去の卒業論文テーマ例

笑いの心理学、動物への愛着度とストレスの関係性について、父親との接触経験からみる父親の魅力―娘の恋人選択への影響―、小児医療における心理的介入、パーソナルスペースと性格・不安の関係性、加虐性(サディズム)・被加虐性(マゾヒズム)と性格の関係性、食べ物の好き嫌いと対人志向性における考察、嫉妬感情と統制感および自尊感情との関連について、被服への関心度と自尊感情の関係性についての研究、大学生における化粧頻度と対人積極性についての検討―自己開示能力を中心に―、紙オムツが子どものパーソナリティ形成に及ぼす影響―肛門期性格からの追究―、血液型特性が自己概念に与える影響、音楽鑑賞・カラオケの態度による対人ストレス尺度の度合い、対人認知―人はどこを見て印象形成するのか―、攻撃性と対人情報処理の関連と攻撃性の種類によるaggressionの方向と型の相違の検討

ゼミ生の声

授業で学ぶ内容は、大学院を目指す人はもちろん就活や社会に出てからも役に立つものだと思います。ゼミ生同士も仲が良く授業の雰囲気も良いので毎週楽しみながら学んでいます。(H.M)
心理学は人を相手とする学問です。得た知識を、実際に生かしてみませんか?角藤ゼミでは、普段の生活から見出せる臨床心理学について学び、実際にボディワークに挑戦して相手の立場になって考えるということを練習します。優しくユーモアのある先生を中心に、ゼミ生みんなで人を思いやる気持ちを養うことが出来ました。大学院生との交流や現場研修もあり、ヤル気があれば先生は必ずサポートしてくれます。時にはゼミコンパで盛り上がり、楽しく2年間を過ごすことが出来ました!(M.T)心理学の基本から学外への見学など、座学だけでは得られない体験が出来るゼミ。そして何より先生の人柄が良いゼミです!(Y.I)
角藤ゼミは、みんな仲がよくとてもアットホームな雰囲気です。みんなが角藤先生のことが大好きで、ゼミ生のことが大好きです。他にはこんなに楽しいゼミはないと思います。角藤ゼミに入ってよかったです。(M.Y)
角藤ゼミでは、ヨガのようなことや呼吸法などを学びました。体を通して、心をコントロールするボディワークは、就活でも活かすことができました。週に一度のゼミで、先生やゼミの仲間とお話ししたり、励ましあったりする中で、いつの間にか自分の大切な居場所ができたように思います。(A.K)
角藤ゼミは角藤先生を筆頭になごやかな雰囲気の毎回楽しいゼミです。毎回のゼミはもちろん、ボディワークや合宿や裁判所・精神科病院の見学など、他では出来ない貴重な体験が出来ます。角藤先生は大学院の対策についてもアドバイスをしてくださったり真剣に話を聞いてくださいます。入って間違いなしのとっても素敵なゼミです!(S.N)