東洋英和女学院大学トップ学部学科人間科学部/保育子ども学科ゼミ紹介 > 他者とともに生きる社会をめざして-多様な生き方(価値観)を理解する-

人間科学部/保育子ども学科

他者とともに生きる社会をめざして-多様な生き方(価値観)を理解する-

【教員氏名】
林 直子
【研究テーマ】
演習Ⅰ・Ⅱでは、ひとり親家庭、ハンディキャップのある人、路上生活者など社会的に排除されている人々の現状と課題を理解します。演習Ⅲ・Ⅳでは、3年次から検討してきたテーマである「他者とともに生きる社会」とは何かをさらに深めます。

研究内容

日本国憲法では、一人一人が法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分、家柄によって差別されないことを規定しています。それは、いかなる人も、人間としての尊厳性をもち個として尊重されなければならないこと、それに基づき、誰もが差別されることなく平等な扱いを受けることを保障するものです。そのような観点から、本ゼミでは社会的に排除されている人々の現状を理解し、自分自身の問題として捉えます。そして、そこに潜む偏見や差別について気づき、考え、さらにより良い社会を実現するために「自分には何ができるか」を一緒に考えていきます。

過去の卒業論文テーマ例

①少子化、産める国になるにはー諸外国と比較して考えるー
②日本の貧困―これからの課題と対策―
③イラク戦争の真実―戦時下のイラクの子ども達―
④老人福祉制度の現状と課題―日本と韓国の比較研究を通して考えるー
⑤日本とアメリカにおけるベビーシッター制度
⑥在日コリアンを取り巻く社会とその実態についてー理想の共生社会とはー
⑦双生児の成長・発達
⑧絵本が子どもに与える影響  
⑨働く女性の現状と今後の課題
⑩なぜ女性は化粧するのか―社会的・文化的・歴史的観点から―
⑪ジブリ作品からその魅力と女性像を考える
⑫わが国における恋愛観・結婚観に対する意識の変化

ゼミ生の声

(2015年度卒業生)
〇自らの意見を述べることを苦手としていて、あまり積極的に前に出るタイプではありません。しかし、ゼミ内での話し合いを通して、他者に対して自らの意見を伝えることの重要さ、伝える上で必要となるスキル(他者の気持ちを汲み取りつつ伝える等)を学ぶことができ、今では自信を持って人前に立つことができるようになりました。
〇アットホームなゼミで、毎回皆で話し合うのが楽しみでした。
(2016年度3年次ゼミ生)
〇現代の社会で起こっている問題などをテーマに話し合いを行なうので、将来自分たちが社会に出た時にどのようにするか考えることができます。