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人間科学部/保育子ども学科

子どもの暮らしとソーシャルワーク

【教員氏名】
坪内 千明
【研究テーマ】
演習Ⅰ・Ⅱ 子どもを取り巻く社会問題を、ソーシャルワークの視点から掘り下げる
演習Ⅲ・Ⅳ 研究テーマと研究の方法を明確にし、計画を立てて卒業論文を作成する
ゼミでは、サークルになって発表やディスカッションを中心に進めます
サプライズ!ゼミの皆さんが誕生日を祝ってくれました

研究内容

子どもが育つ家庭の中には、貧困や虐待、育児不安やDV、離婚など、様々な問題を抱えるケースが増えています。保育現場は、そうした家庭や子どもを支え、相談にのり、支援につなげ、子どもの健やかな暮らしを守る拠点ともいえます。今、保育者には、ソーシャルワークの一翼を担う役割が求められているのです。

そこで、本演習では、身近なところから子どもと家庭を取り巻く様々な問題事例を持ち寄り、その原因や社会的背景、支援のあり方などディスカッションする機会を重ねます。そうしたプロセスから、自分の意見を他者に伝える力を磨くとともに、関心やこだわり、研究テーマを明確にしていきます。特に、ボランティアや保育アルバイトなど、フィールドワークでの学びから関心をもった研究テーマを、どのように掘り下げて分析していくか、文献研究だけでなく、質的研究方法も活用するのが、本ゼミの特徴です。また、折々の実習体験も活用し、対人援助の視点を用いて、子どもや保護者をエンパワーする専門家としての自己の活用法についても考えていきます。

過去の卒業論文テーマ例

「食育とダイエットの関連性とは-女子大学生の食育の認知および現在の身体と心の影響」
「諸外国の保育事情-保育制度を比較検討し異文化理解を深める」
「自由保育と一斉保育が子どもに与える影響-自由保育における保育者の役割」
「音楽が子どもに与える影響-幼稚園で歌の時間が設けられている理由」
「愛着障害について-子どもの将来に及ぼす影響・愛着関係の修復と治療法」
「今も増え続ける児童虐待-あの事件はなぜ起きたのか」
「乳幼児期における表情の役割-表情による感情伝達、大人が伝えられること」
「いのちあるものが子どもにもたらす影響-飼育動物や栽培植物とのかかわりによって」
「子どもと環境-保育者として考えたい保育環境について」
「子どものための小児病棟作り-安心して過ごせる環境設定について」
「子どもの貧困-貧困から抜け出すために」
(2015年度卒業のゼミ生)

ゼミ生の声

・グループや個人での発表の機会が多く、レジュメ作成や他者に伝える力が鍛えられるゼミです。
・実習についても体験交流の場があり、自分の体験の新たな発見や進路を考える機会になりました。
・自分のとことん深めたいことを研究テーマにできるので、学生の主体性が発揮できるゼミです。
・履修に関する相談や就活の悩みなど、常に学生に寄り添って一緒に考えてくださる頼りがいのある先生です。
・優しくもあり、厳しくもあり、皆に真剣に向き合う指導に愛を感じます。
・コンパでは皆の恋バナを聞くことが好きで、学生思いのおちゃめな先生です。