人間科学部 保育子ども学科
星 順子准教授子どもを深く理解するためには多角的な視野が必要です。子どもを多角的に、柔軟に捉え、対応策や保育活動を検討することができるようになる為に、文献購読をとおして知識を広げつつ、ビデオや保育現場の観察などによりそれらを応用する経験を積みます。
本ゼミでは、ビデオや文献等を通して乳幼児の発達や保育について学びます。これをとおして、学生自身の子ども観・保育観を見直し、保育活動の可能性を探ります。また、この時期のおもちゃ・わらべ歌・絵本・パネルシアターなどの実践も体験し、保育についての引き出しを増やします。
「子どもの気持ちの切りかえを促す保育者の働きかけ」
「保育園の給食時における、子どもに対する保育士の言葉掛けについて」
「3歳児におけるメタコミュニケーション-ヒーロー遊び場面に注目して-」
「園外体験活動における子どもと地域とのつながり」
「3歳児クラスの周囲団活動中に見られる子どもの『気になる』行動と保育者の対応について」
「パラバルーンを用いたムーブメント教育についての考察」
「異年齢混合保育と同年齢保育における3歳児の自己主張の特徴」