東洋英和女学院大学 リベラルアーツのためのデータリテラシー Data Literacy for Liberal Arts DALLIA

デジタル力で
世界がもっと拡がる

現在、AI、ドローン、ロボット技術などの実⽤化や
様々なスマートフォンアプリの利便性の⾼まりにも
みられるように、
新しいデジタル社会への移⾏が進んでいます。

このプログラムは、デジタル社会のなかで、
より自由に、確かに、様々な分野で、
自分の世界を広げてゆけるリテラシーを
身につけるために新たにつくられました。

リベラルアーツのための
データリテラシー科目

基礎情報科学Ⅰ・Ⅱ

デジタル社会の基礎となる情報リテラシー、情報倫理などについて学びます。

データで読む社会

社会の様々な実データを使用しつつ、その読み取りや加工、統計学を用いた解釈を学びます。

情報経済論

デジタル社会の中で、データやデジタルの仕組みがどのように活用されているか、マーケティングやプラットフォームビジネスなどを学びます。

メディア演習B

音楽・動画の作成の原理を理解したうえで、デジタルカメラでも可能な動画小作品づくりについて、AIも利用しながら学びます。

DALLIA

  • データで読む社会

    公的統計のデータを自分でグラフ化初歩の統計分析にもチャレンジ

  • 情報経済論

    SNSから得られるデータやビジネスデータを使ってマーケティング入門

  • メディア演習B

    IT機器をうまく使う
    AIを利用した動画作成

  • 基礎的素養
    (基礎情報科学Ⅰ・Ⅱ)

    ITスキル AIの仕組みと理解 
    デジタル社会の倫理

プログラムの学修成果

[学生が身につけられる能力等]

  1. 1

    デジタル社会において、数理・データサイエンス・AIを日常の生活、仕事等の場で使いこなすことができる基礎的素養を主体的に身に付ける。

  2. 2

    学修した数理・データサイエンス・AIに関する知識・技能をもとに、これらを扱う際には、現実社会を見据えた適切な判断ができるようになる。

  3. 3

    データ・AIを活用するうえで求められる倫理について理解し、不安なく自らの意志でAI等の恩恵を享受し、各自の専門性に沿って活用できるようになる。

修了
要件
2023年度入学生は、「基礎情報科学Ⅰ」「データで読む社会」「情報経済論」「メディア演習B」の単位を修得すること。
2024年度以降入学生は、「基礎情報科学Ⅰ」「基礎情報科学Ⅱ」「データで読む社会」の単位を修得すること。

文部科学省 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)2024年8月 認定

実施体制

  • プログラムの運営責任者:教務部長
  • プログラムを改善・進化させるための組織・委員会等:教務委員会
  • プログラムの自己点検・評価を行う組織・委員会等:教務委員会
MDASH Literacy 数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度 リテラシーレベル