保育とコーヒーと無印良品、再びイベントを開催しました
6月24日(土)、保育者を目指す保育子ども学科の学生と、学生プロジェクトである東洋英和女学院大学コーヒープロジェクトが無印良品と連携し、地域貢献とSDGsの達成を目指したイベントを開催しました。今回も無印良品青葉台東急スクエア店内にて地域のお子さんと保護者の方に絵本の読み聞かせと、コーヒーの試飲体験を提供しました。
学内でも実習先でもない新たな環境での絵本の読み聞かせは、学生たちにとって貴重なものであり、実際の保育現場での対応力や柔軟性を育む機会となりました。
学生たちを指導した保育子ども学科の山本真実教授は「今回は、双子ちゃんが2組も来場してくださり、一人で子育てをするママの大変さを学生が知ったり、おじいちゃんもいっしょに読み聞かせをしてくださるなど、多世代での関わりの大切さを感じる場面もありました。定期的に開催することで、地域のイベントとして楽しみにしてくださるようにこの企画を育てていきたいと思います」と当日を振り返りました。
コーヒープロジェクトは今年初めての対外的な活動として、前回のワークショップの経験を活かしました。プロジェクトの学生たちは、SDGsの達成を目指すサステイナブルコーヒーとして大学がオリジナルに制作したドリップバックコーヒー「Eiwa Café」や、7月から始まるチャリティ活動についての説明を行いました。保護者の方に加えて、コーヒーやSDGsの活動に興味を持った方も来場くださり、無印良品のお菓子とコーヒーを楽しみつつ、学生の話に耳を傾けながら、子どもの様子を見守る和やかな空間となりました。
今回の企画は、学生たちが地域とのつながりを深め、社会と直接関わる機会を得ることで、学びを実践に移す重要なステップとなりました。学生たちが社会貢献と学びの場を提供し続ける東洋英和女学院大学の教育の一環として、今後もこのような企画を実施してまいります。
次回7月30日(日)11時~15時に、同じく無印良品青葉台東急スクエア店内でイベントを実施します。ぜひご参加ください。





