保育子ども学科 3年振りにプレイデーを開催しました。
4月23日(土)に保育子ども学科の伝統行事であるプレイデーが3年振りに開催されました。プレイデーとは、4年生が主体となり1年生〜3年生を招待して行う団対抗の運動会です。実際に運動会を開催して動くことで、学科の交友を深めることや、保育者としての学びを得ることに繋がります。
フルーツを模した8つの団に分かれて、団対抗で競技が行われました。冒頭、団ごとのPRが行われ、個性豊かな演出で見学している下級生の心をつかみました。玉入れ、ドッヂボール、台風の目、綱引き、リレーなど各競技に全力で挑戦し、団ごとの結束が強まりました。
最終演目の4年生ダンスは、1~3年生に捧げるダンスであり、プレイデーの最後を飾りました。全員で息の合ったダンスを披露し、グラウンドにいる人々は一体感を共有し、拍手を送りました。踊り終えた後の4年生の表情はやり切った達成感に満ちあふれていました。
プレイデー委員長の4年生 原百花さんのコメントをご紹介します。
「今回のプレイデーはコロナ禍初の開催ということで、例年とは異なる形での復活となりました。そのため、先輩方の引き継ぎ書を参考にできない部分が沢山あったことが1番苦労した点だったと思います。これから先、新型コロナウイルスを気にせずに開催出来る時が来たらぜひ後輩のみなさんに、先輩方が行っていた劇も復活してもらえたらと思います。
当日はお天気にも恵まれ、とても暑い中での開催となりました。予定通りに進まないことも多々あり、焦りを感じる瞬間もありましたが何としても成功させたいという一心で当日の役割をこなしていました。
その甲斐あってか終わった後には、皆さんからの"楽しかった"という声をたくさん聞くことができました。コロナ禍ではありますが、私にとっても皆さんにとっても最高に実りのある思い出ができたこと、とても嬉しく感じています。」

